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国スポ冬季大会@晴れの国

晴れの国で「大ちゃん」と言えば高橋大輔さん。
言わずと知れたフィギュアスケーター。
日本人男子初のオリンピックメダリストであり、日本人男子として初めて世界選手権、世界ジュニア選手権、グランプリファイナルを制した選手である。
彼の出身地は倉敷市の南部、私の実家からもほど近く、少年の頃から地元では多くの人が大ちゃん募金(と言ってたような…?)などして応援していた。
雪も降らず、スケートリンクも少ない晴れの国で、どうして彼のような選手が育ったかというと、地元の小学校の先生でもあった佐々木美行先生の指導ゆえに他ならない。彼女の指導のもと、晴れの国からは彼の後にも、田中刑事さん、小松原美里さんなど多くの選手が育ち、活躍している。
そんな彼らのホームだったウエルサンピア倉敷(当時)のスケートリンクでは、フィギュアだけでなくスピードスケート(ショートトラック)やアイスホッケーの教室などもしていた気がする。フィギュアのスケート教室は、息子1号がごくわずかな時期、体験した(させた)こともあったっけ。本人がそれ以上のやる気を見せず1期だけでやめてしまったのだが。

そのスケートリンクを会場の一部として、今期の冬の国民スポーツ大会が開かれている。
西日本で開催されるのは初めてとのことだ。

昨日のこと。妹に「アイスホッケー、ちょっと見に行ってみようや」と誘われて二人で行ってみた。
このリンクに来るのは20年以上ぶりかもしれない。
経営難に陥り、存続が危ぶまれたが、今はすぐ近くにある私立大学が引き継いで運営している。

大きな大会が行われるようなリンクではないので、もちろん観客席などなく、人気のフィギュアスケートは一般の人は入れなかったらしい。
この日はアイスホッケーの準決勝(少年)が行われていた。ちなみに、成年の部は、お隣の岡山市にある国際スケートリンクが会場だ。

特になんのチェックもなく中に入れた。

ここでインタビューをしているのね。
一般の観覧席は二階でした。

準決勝の第2試合をやっていた。
青森VS大阪

壁には子どもたちが描いたらしい各県への応援メッセージがずらり。

平日の午後でもあり、見学者はごくわずかしかいなかったけれど、学校招待エリアには先生に引率された小学生たちもいた。

この衝立の向こうで、地元の小学生が見学していた。
第1ピリオド終わって8-0で青森がリード

ごくごくわずかな時間の見学。パックの動きも、スケーティングもとても速かった。
後で結果を観たら、15-0で青森が勝っていた。
決勝の相手は北海道。やっぱり北国は強いのね。
(翌日の決勝戦では、北海道が優勝していた。成年は、東京が優勝。)



実はこの日は、妹と父の介護の相談などしていた。
「ごはんでも食べに行こうや」と誘われて、久しぶりに(初めてかも)二人でランチに行ったあとの国スポ見学だった。
ランチのお店は適当にググっていったのだけど、思いのほか雰囲気もよく美味しかった。

リストランテ・ドゥヴォワール

ごくごく地元なのに、こんな店があること知らなかったなあ。


この日、やっとケアマネさんとつながりました。(とりあえず私たちがf;^^)

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kajun。
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