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自己紹介5(好きな深夜徘徊の時間 TOP3)
なぜか急にタピオカミルクティーが飲みたくなってセブンに行ったんですけど、無かったので歌舞伎揚げを買ってきました。果汁男です。今日は歌舞伎揚げを食べながら自己紹介をします。
「自己紹介2」でも書いたように、俺は深夜徘徊が好きでして、毎日23時~1時ごろに散歩をしています。深夜徘徊は中学生時代に始めた趣味で、24歳になる今までずっとやっているので、10年以上続けている長い趣味ということになります。
今日の自己紹介は、10年間も深夜にフラフラし続けた俺が考える「深夜徘徊にオススメの時間 TOP3」をご紹介しようと思います。
1位:AM 3:00~4:00
1位は3~4時。この時間は世界が一番美しい時間帯であり、3時に家を出て4時に帰るような深夜徘徊が最も心躍ります。
季節によりますが、3~4時というのは朝焼けで空が白んでくる時間帯。悪人の時間である夜が終わりを告げ、善人のための時間が始まります。太陽の明かりの下では悪人は悪事を働けなくなり、善人は安心して外に出られるようになるのです。
深夜には人間の感情が敏感になります。深夜には、人間をセンチメンタルかつロマンチストに変える魔力が宿っています。そんな精神状態で朝焼けを見た時には、ついつい「今日も平和に一日が始まった……な。」みたいなクサいセリフを口に出したくなるというもの。
「世界の平和は俺の使命だ……。」「俺がが世界の……盾となる。」などと勝手に盛り上がっては、一人で楽しくなれる時間。それが3~4時です。
俺も大学生時代は3~4時によく散歩していました。世界の盾となることを誓ったあと、かっこいい自分に酔ってニヤニヤしたままベッドに入り、気分良く寝過ぎて1限の授業に遅刻することが多々ありました。世界の平和より自分の単位を心配した方がいい。
2位:AM 5:00~6:00
特に東京に越してきてから、この時間帯の散歩が好きになりました。
都会の5時には、朝まで遊んでいた人たちとこれから働く人たちが両方いて、昨日と今日の境目みたいな美しさがあります。
朝帰りの大学生と朝から出勤するサラリーマンが同じ店で牛丼を食べていて、サラリーマンの目は死んでいるのに、隣の大学生は楽しそうに昨夜の麻雀について語り合っているのを見ると、「幸せって何だっけ?」という疑問が湧いてきます。
少なくとも、朝の5時に目的もなく外を出歩き、昨日と今日の狭間に感動する行為は、間違いなく「幸せ」なのでオススメです。
3位:PM 11:00~12:00
人の少ない夜の時間を満喫できつつ、翌日の生活リズムへの影響が少ない点がオススメポイントです。
ただ、この時間にはまだ警察がパトロールしているのが残念な点でしょうか。
特に俺は歩き方が怪しいのか、よく職質されるので、この時間はあまり好きではありません。
警察も仕事なので仕方ありませんが、懐中電灯を当てられながら荷物をチェックされるのは気分のいいものではない。
もっと背筋を伸ばして生き生きと歩けば職質されにくくなるんですかね。胸を張って手を大きく振って、競歩の選手みたいに歩こうと思います。パトカーが近づいてきても競歩並みのスピードで逃げてみます。
以上、深夜徘徊にオススメの時間帯でした。一緒に楽しく深夜徘徊しましょう。