ポケモンスケールワールドというフィギュアを集めている
筆者はかなりフィギュアとかモノを集めるのが好きだ。
そして筆者は小学生の頃からポケモンも好きでもある。
それ即ちポケモンのフィギュアばかり集めているんじゃないかと思われたかもしれないが、TV台にはポケモンのフィギュアよりも全国各地を旅して手に入れたフィギュアや土産の置き物の方が9割を占めている。
といった具合にポケモンが好きだからとポケモンのフィギュアばかり無差別に集める事はしていない。
いきなりフィギュアが好きとかポケモンが好き、だけどポケモンのフィギュアは集めていないとか何の主張だよという話である。
・・・が、そんなことが言いたいのではなくてそんな筆者の心を突き動かしたシリーズがあった。
それが表題に挙げた「ポケモンスケールワールド」である。
このフィギュアは簡単に言うと、ポケモンやトレーナーを1/20スケールの縮尺にしたものであり、あのバンダイから発売されている。
括りとしてはお菓子売り場に売っている食玩になるが、プレミアムバンダイ限定品もあり子どもからコレクターの大人まで向けられたフィギュアである。
こちらのポケモンスケールワールド何がいいかと言うと、クオリティが非常に高い。
プレミアムバンダイ限定の商品は結構いい値段するが、食玩として普通に売られている方は一箱¥550とは思えない程のクオリティである。
また、今までトレーナーと一緒にシリーズ展開されたポケモンのフィギュアというのがとても少なく、そのトレーナー需要に見事に応えたのがこちらのフィギュアである。
また、2020年2月現在ではカントー地方とジョウト地方のポケモンとトレーナーが商品展開されている。
ちなみにこちらが筆者が現在所持しているポケモンスケールワールドである↓
見ての通り、大きいポケモンは大きく小さいポケモンは小さく、そしてトレーナーと並べる事で人間とのサイズ感が分かりやすい。
筆者の性格上、モンスターコレクションのように小さいポケモンも大きいポケモンも同じ大きさというフィギュアは並べて飾るのに違和感があったから、満を持してこのシリーズが出てきたことは本当に嬉しい。
遠近法の関係でミュウツーとバクフーンが小さく見えるが、実際はどちらも550円で売られているフィギュアとは思えないくらい出来が良く大きい。
リザードンは流石に550円という訳にはいかなく、定価が¥1,780だったかな。
ちなみに筆者の部屋はフィギュアを置くスペースがもう確保できなかったので、ダイソーで買ったもので専用スペースを設けた。
人工芝のシートが思った以上にマッチしている。
そしてポケモンのスケールフィギュアといえば、忘れてはならないのが過去にガチャガチャで発売されていた立体ポケモン図鑑。
こちらは1/40スケールで展開されていたシリーズで筆者が小中学生だった頃が全盛期だったように思う。
もちろん当時は子どもながらに狂ったように集めていたが、段々とクオリティが下がり時代の波か値上がりしていき、最終的には残念ながらXY編の途中でシリーズ展開が終了してしまった。
今も続いていたら集めていたかは分からないが、面白いシリーズだっただけに悔やまれる。
が、そんな立体ポケモン図鑑に取って変わるように出てきたポケモンスケールワールド。
1/20というスケールは1/40スケールの立体ポケモン図鑑とは違い、小さいポケモンも顔がくっきりと反映されるのが良い。実際に立体ポケモン図鑑のピカチュウとポケモンスケールワールドのピカチュウを見比べてみると一目瞭然である。
立体ポケモン図鑑が悪いという訳では全くないが、どうしてもスケール差による出来栄えに差が生じてくるのは仕方のない事なのである。
特に小さいポケモンならその差は歴然。
ただ、その1/20スケールという制約上、あまり大きなポケモンは出すのが難しくどうしても高コスト化してしまうリスクも背負っている。
このポケモンスケールワールドというシリーズがどこまで商品展開されるかはバンダイのみぞ知るところだが、欲を言うならば筆者の好きなトレーナーである剣盾のユウリちゃんが出るところまで続けていって欲しい所存である。
プレミアムバンダイ限定品になるだろうが、必ず予約購入しますのでお願いしますよバンダイさん。
今後もポケモンスケールワールドの動向を温かい目で見守っていきたい。