お片付けが得意でなかったお片付けのプロ【マイストーリー】
読みに来てくださって
ありがとうございます!!
乳幼児ママお助け
整理収納アドバイザーの
吉永えりです。
日本全国
ZOOMとLINEで
お片付け相談をお受けしています。
今日は、私がお片付けが苦手だった
過去のお話をしたいと思います。
自分のことは後回しで家族優先
お恥ずかしい話、
私、実家住まいの頃は家事の手伝いをほとんどしませんでした。
といっても
「手伝いなさいよ」「なんで〇〇しないの」などと
母親から言われた記憶はなく、
親の言う事を聞かない娘、
というわけではありません。
母親が全部やってしまう家
だったのです。
私の両親は、
父は大企業に勤めるサラリーマン
母は看護師として働いていました。
そう!!
母親は専業主婦ではなく
しっかり朝から晩まで働いていたんです。
働きながらその上で
家のこともすべて自分でやってくれていました。
朝は起こしに来てもらう。
着替えは準備してくれている。
駅までの送迎はもちろん車で母親が。
おかずは必ず数品あり上げ膳据え膳。
食べ終わるタイミングで
「お腹いっぱいになった?おかあさんのおかず、あげようか?」
お風呂は母親が最後。
掃除洗濯ノータッチ。
たまーーに私が何か手伝ったら
とても褒めてくれたので私は「やってあげた」感満載。
…もう、
これを書きながら本当に自分に苦笑いです。。
母親とは
何でもやって自分より家族を優先させるもの
私の母親像はこういったイメージでした。
お片付けは突っ込むこと
こんな調子なので
自分の部屋を掃除やお片付けなんて
あまりやろうと考えたことがありませんでした。
私の部屋は、
床が見えないほど散らかっているような”汚部屋”ではありませんでしたが、
お片付け=
引き出しや押し入れに突っ込んで見えなくする
だと思っていて、
引き出しを開けようとしても
何かしらのプリントが挟まって開けられないのが常でした。
(小学校の時にお道具箱の奥から
くさ~いカピカピのコッペパンが出てきた衝撃は今でも覚えています(;'∀'))
就職と結婚で家事レベルはあがったけど…?
社会人となり1人暮らしを始めた後、
料理洗濯掃除をやらざるを得ない環境になったので
人並みにはできるようになりました。
お部屋も、
子どもの頃から色んなお部屋やインテリアを
見るのが好きだったので、
一見オシャレな空間に
できていました。
なのに。
「お片付け」については
うまくいかなかったんです。
次回予告
私の過去を振り返るマイストーリー。
今回は私の育った環境について書きました。
お片付けが苦手な背景には
子どもの頃の環境だったり
両親の影響を受けていることも多いんですよ。
皆さんは子どもの頃、どんなお子さんでしたか?
次回は、
お片付けを学ぶことについて
書きたいと思います。
続きます。