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産後の骨盤を歪ませてしまう「6つ」の動作

今回は、産後の骨盤を歪ませてしまう「6つ」の動作について、お話ししていきます。

骨盤は、女性にとって子宮や卵巣といった生殖器や内蔵を保護するとても大切な場所です。
骨盤がゆがむと、内蔵が下ったり、機能が低下することがあります。
ゆがんだ骨盤を矯正することや、骨盤を支える筋肉を強化する事は大切ですが、それ以上に日常の動作や姿勢にも注意する事が大切になります。

以下に、特に、気をつけたい「6つ」の動作について解説します。

⑴物を拾う動作
→中腰で前かがみの姿勢ではなく、膝を着いて取る

⑵洗濯を干す時
→あらかじめ腰をあまり曲げなくても良い高さにかごを置いて洗濯物をとりだすようにする

⑶洗面台の姿勢
→低い場所で前傾姿勢になるときは、膝を軽く曲げ、股関節から身体をまげるようにする

⑷片足だけに重心をかけない
→同じ足に重心をかけないようにする

⑸決まった方だけで物を持たない
→抱っこや、荷物を持つときなどに気をつける

⑹床に座る時の姿勢
→横座り、ぺちゃんこ座りをやめる

骨盤の歪みが気になる方は、この6つポイントに気を付けて、産後の生活をお過ごし下さい。

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