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【施工例紹介①】お風呂の掃除編

こんにちは。
お客様からのご依頼が増えてきており、前回投稿から少し期間が空いてしまいました。
さて、今回は【施工例紹介】として普段かじりんが実際にどのようなお掃除をしているのか、写真を交えて紹介したいと思います。

今回は、お風呂のお掃除編です。


業務用機材を使用したハウスクリーニングではなく、家事代行サービスとしてのお風呂掃除の内容を紹介いたします。

今回note掲載許可いただいたお客様より、「水まわりの掃除 基本4か所 週1回コース」をご依頼いただきました。

かじりんでは、長い間キレイさを保つため、初回訪問の際は、水回りの4か所(キッチン、トイレ、お風呂、洗面所)のうち、重点箇所を決めてお掃除をしています。

お客様とご相談の上、初日はお風呂を重点的にキレイに仕上げ、トイレやキッチン、洗面所は次回以降で重点実施日を決めて施工するスケジュールを組んでいます。

それぞれ重点施工が完了したら、その後は1回1時間半の訪問の中で4か所をバランスよくお掃除させていただきます。

お風呂全景

築3年のご自宅の為、最新のシステムバスで非常に元々キレイな浴室でした。
まずは、天井の換気扇から。換気扇のカバーを外します。

パナソニック製の浴室換気乾燥機ですね
換気扇のカバーを外します

今回は、内部の循環ファンまでは分解せず、換気扇内部を水拭きをした後、乾いたタオルでから拭きをします。

換気扇内部はホコリや赤い色の汚れが溜まっていました

外した換気扇のカバーの内側や、フィルターにも、黒い汚れが溜まっていました。

外した換気扇カバーとフィルター

パナソニック製のフィルターには、防カビ剤が塗られているようで、黒いホコリ以外の汚れはなく、お風呂用洗剤を撒き、ブラシでこすっただけで、綺麗に汚れは落ちます。

洗剤を撒き、ブラシで軽くこすります
水で洗い流せば、綺麗に

続いて、浴槽のエプロンを外して内側の汚れを洗浄していきます。築3年とはいえ、黒カビやピンク汚れが溜まっていました。

浴槽のエプロンの内側洗浄

エプロンを外すと、特に汚れが溜まりやすい底や、固定するために弁となっている箇所に黒いカビが溜まっていました

エプロンの内側底の汚れ
エプロンを外した後の浴槽底の汚れ①
エプロンを外した後の浴槽底の汚れ②

黒カビも洗剤を撒いた後、ブラシで軽くこするだけで、綺麗に落ちます。
ピンク汚れは少し色が残りやすいですが、こちらも2~3度繰り返せばキレイに落ちます。

洗浄後の浴槽エプロン(スッキリ①)
洗浄後の浴槽エプロン(スッキリ②)

写真を撮るのを忘れていましたが、続いて天井と側面鏡のウロコ汚れの除去、そして最後は浴室の床を洗剤とタオルを用いてキレイに手で洗い流して、終了!

深呼吸をしたくなるように綺麗になりました。


特に浴槽エプロン内側の赤カビは、普段見えていない箇所なのでお客様も、たった3年程でこんなに溜まるのか、と驚いていた様子でした。

浴槽は1時間ほどで完了し、残りの30分で3か所(キッチン、洗面所、トイレ)を実施。次回は洗面所を重点箇所として施工させていただく予定です。

今回の投稿では、重点箇所として施工したお風呂掃除を取り上げました。あくまでも実例ですので、基本的にはお客様とご相談のうえ、また定期利用の場合は、訪問の頻度に応じて作業の"強度"を決め、訪問時の施工内容を決めていきます。

参考程度にご覧いただけたら幸いです!では、次回の投稿で!


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