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Ambassador / 日本とジャマイカの大使の偶然の「鳥取」共演 [Day 386-392]

改めて「大使」とはどのような役職か調べてみました。

本国を代表して外交任務を行う資格を持つ外交官のうち、大使館の長として外交使節団の中で最高の席次を有するもの。常駐的に外国に派遣される「特命全権大使」を指すのが一般的。主な任務には、本国を代表し、接受国政府と直接外交交渉を行うことや、本国の国益の増進および本国民の生命・財産の保護に努めること、接受国の情勢の把握に努めて報告することなどがある。(参照:国立国会図書館

天皇誕生日祝賀レセプション

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ジャマイカの首都キングストンにて、駐ジャマイカ日本大使の山﨑夫妻主催による「天皇誕生日祝賀レセプション」が開かれ、その中で鳥取県とジャマイカ・ウェストモアランド県の交流をPRする貴重な機会をいただきました。

ウ県との姉妹提携東京2020におけるジャマイカのホストタウンであること、冒頭の写真のとおり青少年交流マラソン交流のことを紹介したパネルを展示するとともに、観光映像やパンフレットなどで鳥取の魅力をPRしました。

当日の様子は地元メディアや政府広報などに多数取り上げられ、大使がスピーチの中で触れていただいたことから、鳥取県とウ県の交流のことも取り上げられていて、ウ県に戻ってから上司や同僚たちに大変喜ばれました。(画像出典:Jamaica Observer

ジャマイカ大使訪鳥

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偶然にも同日の鳥取では、ホストタウン交流事業の一環として、リカルド・アリコック駐日ジャマイカ大使夫妻が訪鳥され、県立鳥取湖陵高校でジャマイカの文化や歴史に関する特別授業を行なわれました。

鳥取湖陵高校と言えば、ウェストモアランド県との青少年交流「ジャマイカおもてなし料理」開発など、ジャマイカ交流にとても積極的に取り組まれており、この日も特別授業の後、大使におもてなし料理のトマトの冷製パスタを試食してもらい、コメントをもらっていました。生徒の皆さんにとって貴重な体験になったことと思います。(画像出典:日本海新聞

Harvest、再び

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時々大家さんに連れて行ってもらっている日曜礼拝。この日は任地サブラマの隣のリトルロンドン(Little London)という町の教会の「ハーベスト(Harvest)」に参加しました。教会には参加者が持ち寄ったココナッツやサトウキビ、果物や野菜が飾られていました。

昨年も参加したなぁとnoteを振り返ってみると、参加したのは7月。アレ?時期が全然違う。と思って後日大家さんに尋ねてみると、教会ごとにハーベストを開催する時期は異なり、季節はあまり関係ないみたいです。さすが常夏の国。

礼拝の後、持ち寄られた果物などの中から、約1年ぶりのスターアップル(Star Apple)を買いました。今回は紫色。写真のとおり、横にカットすると星の模様が見られます。年中花が咲き乱れているジャマイカでは、果物が季節を感じさせてくれるのかもしれません。もうすぐ春ですね。

337 Days Left.


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