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鍛治本大樹の稽古場探訪記について
こんにちは
鍛治本大樹です。
チケットぴあさんのインターネットサイトげきぴあで、「鍛治本大樹の稽古場探訪記」なる企画をやらせてもらうことになりました。
http://community.pia.jp/stage_pia/2018/08/Kajimototanhoukivol1.html
もともとある稽古場リポートのページにお邪魔する形で、不定期連載ですが、いろんな稽古場にお邪魔して役者目線でレポートできたらいいなと思っています。
きっかけは、いろんな劇場にお芝居を観に行くと同じぴあの方とバッタリ遭遇するということが頻発したことでした。
お芝居を本格的に始めて10数年。演劇界に知り合いも増えて、油断してると知り合いの舞台観劇だけが増えていきます。いきました。
知り合いになるぐらいだから、どうしてもジャンルが偏っていきます。いきました。
もちろん頑張っている仲間を客席から観るのは刺激になるし、安心して観に行けるというメリットはあります。
でも、演劇は本当に多種多様だし、考えもつかないようなところに怪演を見せる怪優がいたりします。
自分でジャンルを絞ってしまうのは勿体無いなと思ったのです。
で、全く関係者がいなくとも、面白そうだなと思った公演の当日券に並んだり、チケットぴあで予約したりして観に行くようにしていた矢先、ばったり遭遇事件が頻発したのです(事件?)
で、よくお会いしますね、という会話から、上記のような考えをお伝えしたところ、
このような企画をやってみないかというお話を頂きました。
本番は自分が望めば拝見できますが、稽古場というのは基本閉ざされた場所です。
でも、僕自身役者をやっていて思うのは稽古場って面白いということ。
稽古場で全てが生み出されるわけだし、100の団体があったら100違う稽古場の形があると思います。
だからこそ貴重な経験。
お邪魔しすぎないように、でも、感じた事を責任をもってリポートして行こうと思っています。
以後、お見知り置きを。
皆さんのアクセス数がきっと好評不評を判断する唯一の手段ですから。ね……。
http://community.pia.jp/stage_pia/2018/08/Kajimototanhoukivol1.html