新年度に体調を崩す

こんばんは

鍛治本です



新年度が始まって一週間。

新生活の皆さんは、ちょっと緊張で疲れた一週間だったのではないでしょうか?



僕はというと、金曜日の夜から、謎の高熱に襲われダウン……。

黄砂かヒノキの花粉の影響なのか、喉の痛みと鼻づまりも。



一件楽しみにしていたお花見があったんですが、泣く泣く欠席。



たまには休ませて!という体からのサインということにして、

ずっと寝ていました。



本当にありがたい事に、舞台の本番や収録などが立て続けの時には、悲鳴を上げないでいてくれる我が体。

でもその分、気が抜けると、「あ、今、いいっすか?」と急激にスリープモードに突入する。



新入生、新社会人の皆さんも、今が頑張り時ではあるでしょうが、自分の体と心は甘やかしてあげて下さいね。



やってみないと分からないこと、入ってみないと分からないことって沢山あるから、

それで違うなと思ったら、辞めたって、休んだっていいと僕は思います。



ただ、続けた先にしか気付けないことがあるのも確か。

僕もお芝居が本当に楽しいと感じたのは、10年続けてからでした。



辞めたり休んだりした時に大事なのは、そこで自分はダメなんだと落ち込まないこと。

そして、そこでは叶えられないと思った自分の欲求が何なのか、考えるのを辞めないこと。

せっかく、あ、違ったな!っていうサンプルが一個得られた訳だから、一歩自分の理想に近付いた証拠だしね。

人に指図されるのが嫌だったんなら、自分一人で始めればいいし、

憧れていた職種でも、憧れていたのと違ったら、別のものを探せばいい。



もし途中で投げ出すことを無責任だと言ってくる人がいても気にしなくていい。

その人は君の人生の責任は負ってくれないからね。

ただし、あいつは簡単に物事を投げ出す奴だって言われる可能性は否定できない。

それはこれからの君の未来をかけて見てもらうしかない。

その責務は君にあるけど、自分がやりたいことをやっていたら、それを見せつけてやればいいだけだからね。



僕の周りには職業上、自分のやりたい事をやっている人が沢山いる。

やりたい事を続けられなくなった人も沢山見てきた。

けど、みんな楽しそうだ。



やりたい事、大事な事は、死ぬまで変わっていいんだと思う。



楽しめ、新人!

僕も毎日新人のつもりでやる。

取り敢えず体調を良くする。

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