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【面白すぎたアフリカひとり旅⑤】


子ども達の村に着く前に
その地区の警察の偉い方や
プレジデント(多分、村長)へ挨拶に寄る。

警察署と言っても
長屋の一角に6畳程度のスペースがあるだけ。

壁には地図が貼ってあって
印がしてある箇所が目立ち
なんちゃって英語で
何かと尋ねると「教会」だと教えてくれた。

病院とか消防署とかではなくて
教会なのかー…
警察の方の英語が理解できず
その事を考えていました。

プレジデントのいる建物も
警察署と似たつくりでした。

プレジデントは
私が英語が話せないとわかると、
支援団体の現地スタッフに
「英語もわからないで一人で来るなんて、
頭がおかしいのかい?」
と冗談を飛ばした。

スタッフは慌てて私を庇ってくれた。

「あのー私ー喋れないけど
なんとなーくは聞き取れるのよねぇ…」
と、日本語で呟いてみた笑笑

でも、
プレジデントの言葉に嫌味な感じはしなくって
寧ろ、
数時間一緒にいるだけの私に対する
スタッフの愛情を感じると言う…♡

ジンバブエがスーパー大好きになった瞬間でした。

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