ついうっかり長女にキレてしまった私にはネガティブおばけが憑依していた
最近、小1長女は掛け算にハマっています。もうすぐ2年になると感じているのでしょうか。
廊下にポストイットがいっぱい落ちていて、掛け算を正解しないと前に進めないゲームをしているらしいです。なんでも遊びにする能力は天才だよね。廊下を歩くたび私のスリッパにくっついて腹立つのですが。。。
長女よ。。。算数は問題じゃない!!
長女の苦手は国語です。まだ覚えられていない1年の漢字もあります。漢字ドリルをイヤイヤするので姿勢が悪いことにプラスして、「こんなん知ってるし」と態度も悪かったので、ついに私キレてしまいました。
noteで子供と話し合って決めるのが大事だよとか書いてるのに。
最近コーチングの勉強してるのに。
苦手ではなく得意を伸ばす母になりたいのに。
勉強のことで怒ったら逆効果なのに。。。
あーーー、やってしまった。
うちの長女は私がキレても、最近は黙っていません。さらに大きい声で反論を叫んできます。怖いです。他人が見たら関西弁のイカツイ親子喧嘩です。
夫は「こういうときコーチングは役に立たへんの?」と。。。余計なことを言って見てるだけ。笑。
「これは習慣の問題なんや!!」「出来ひんくせに偉そうにするな!!」「その態度いつまで続けるつもりなん??」などなど、私は叫びまくっていました。
長女大泣きで喧嘩は終了。
ケンカの後冷静になると、あれはいつもの自分ではなかったような気がしたので考えてみたのですが、キレて自分を見失っているときってネガティブおばけに憑依されているのかもしれないなと感じています。
子供に対して頻繁にキレることは全くオススメしません。やりすぎるとブチ切れることが快感になってしまうらしいので、注意が必要です。
怒鳴っても子供には内容が聞こえません。本当に理解してほしいことは冷静に伝えた方が効率がいいです。
怒鳴ったその瞬間は効いても、永遠には支配できません。
だけど、親だもん。
自分の子供をちゃんと自立まで支えるっていう責任感もあるし、あわよくば飛躍してほしいなんて淡い期待もしている。だから真剣に怒ってしまうときもあるんです。自分のことで親が真剣に腹を立てていることが子供に伝わればいい。まったく怒らないなんて私には無理です。
ただ、キレる頻度は少なくできるし、怒った後の対応も変えることが出来ます。
ネガティブおばけ対策には、アンガーマネージメントの勉強したり、頑張ってる自分にご褒美あげたり、良い意味で子供に期待しすぎない、いろんな方法があります。でも、オバケなんで対策してても憑依することがあります。キレた後に、反省して自分の行動を変えることが大事です。
おばけをちゃんと自分の体から追い出しましょう。
またネガティブおばけに憑依されないように、自分のお祓いのつもりで記事を書いてみました。
最近我が家で問題になっている長女の漢字ドリルやりたくない話シリーズです。そら、こんなに続いてたらネガティブおばけも憑依するわ!!と思いながら読んでいただけたら、それだけで私の心の救いになります。読んでみてください♪
漢字ドリルをしない話1
漢字ドリルしない話2
漢字ドリルしない話3
苦手なことはどこまでフォローするのか?