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動画生成AIに懐疑的だった人こそ試してほしいGoogle「Veo2」の作例別プロンプトと裏技紹介
Googleが新しくリリースした動画生成AI「Veo 2」がその生成クオリティの高さから話題になっています。
実際の生成クオリティは以下動画を見て頂けると分かる通り、従来の動画生成AIと比べても「違和感のなさ」は格段に向上しており、場面を選べば十分に実案件でも使えるレベルだと思います。
Googleの動画生成AI「Veo2」がついに誰でも使えるようになったので色んなタイプで生成しまくってみた!
— KAJI | 梶谷健人 (@kajikent) February 22, 2025
まずは定番の渋谷スクランブル交差点。
看板の文字化けは相変わらずだが、建物の構造、群衆や車など他動画生成AIと比較してもめっちゃリアル。 pic.twitter.com/bGf9OlA2lE
Sequoia Capitalが2022年に発表した「各領域における生成AIの進化のタイムライン」では動画生成の領域は2030年ごろになってやっと実用レベルに近づくという見立てでしたが、その予想よりも5年近く早く実用レベルに達しつつあるということになります。
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本noteでは、そんな大注目のGoogle「Veo2」についてXのスレッドで投稿した一連の作例に対応するプロンプトを一挙に公開するとともに、高クオリティな動画を生成できるハイレベルなプロンプトを誰でもつくることができる裏技やオリジナルのGPTsをシェアします。
「Veo2」を使う最もオススメな方法
「Veo 2」は以下公式サイトからウェイトリスト登録することができますが、いつまで経ってもアクセスが届かず、公式経由で使うことはできません。
では、どうやって使うかというと、Googleの「Veo 2」の公式パートナーになっている連携サービス経由で使うことができます。
「Veo 2」を使うことができるAIサービスは複数あるのですが、その中でもオススメは、
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