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ワールドカップ予選 Window4 イラン戦🇮🇷(感想)
AWAY での イラン戦!
結果には満足しています。
日本代表チームはよくやったと思います。
最終クォーターに追い上げるも逆転とはならず敗戦。
— バスケットボール日本代表 (@JAPAN_JBA) August 25, 2022
試合終了
🇮🇷イラン 79-68 日本🇯🇵
🏆FIBA バスケットボールワールドカップ 2023 アジア地区予選 Window4
次戦は30日(火)18:00 vsカザフスタン🇰🇿
スタッツはこちら🔽https://t.co/8RtxkS2viP@FIBAWC #AkatsukiJapan #FIBAWC #WinForJapan pic.twitter.com/3bJIHwN0pM
しかし、得られるものは少なかったかなと思います。
まだまだ今のままでは世界を相手に勝つことは出来ない。
その事実を再確認できただけです。
ここに八村選手や渡邊雄太選手、帰化選手が加わったとしても、チームとしてやりたいバスケットが全員で遂行できないことには、男子日本代表のバスケは変われないでしょう。
女子と比べるのは違うかも知れませんが、
女子にはずっと代表チームをスキル的にも精神的にも支えている、ぶれない中心選手たちがいます。
悔しい経験を何度もしてきた、、、それでもコートに立ち続ける、ベテラン選手たちが チームを支えています。
男子にはまだそういうカルチャーが浅いです。
本来ならば代表チームの中心になるべき選手たちが、未だに一度もチームの練習に参加していないという事実もあります。
寄せ集めのドリームチームで戦い、世界の強豪国から勝利を収められるほど、日本のバスケットボールは強くありません。
あきらかに、チームでいろんなことを乗り越えて、階段を一段ずつ上がっていく…、チームを作っていく…という『経験』が足りません。
今回のイラン遠征で、チームの指揮官が佐々さんに変わったというだけで、また Bリーグの寄せ集めチームみたいなバスケットをしてしまいました。
やっぱり戦い方が、『個』の力に頼ってしまう、昔の日本代表の戦い方に戻ってしまいました。
もう一度しっかりチームを組み直し、選手の役割を整理し、システムで辛抱強くプレーしていかないと、ちょっと今の日本代表には進化が見られないかなと思います。
具体的には、
試合前に注目していたイラン戦の「観点」より、
①システム的で粘り強い、タフな平面ディフェンス(特にインサイド!)
②日替わりヒーローの出現
③コンタクトから逃げないプレー
に、注目していて、
①は、インサイドディフェンスをチームですごく頑張ってできていたと思います。井上選手、吉井選手がいいディフェンスをしてくれました。
その分、ヤクチャリ選手がオンファイアしてしまい、イランの周りの選手もそれに感化されて、いいプレーを続けていました。
ヤクチャリ選手の火を早めに消せる「経験値」が、日本代表にも必要だったかなと思います。
悔やまれます。
それは③にも繋がっていて、
やはり悔やまれる2Q、、、
ああいうシーンで「コンタクト」から逃げてしまっては、相手との接戦(我慢比べ)に持ち込めないんですよね。
そこでもやはり「経験」があって、「リーダーシップ」が取れる選手の台頭が 求められるシーンでした。
2Q、スタートで出場し、立て続けに得点を取られてベンチに下がってしまったシェーファー選手には、まだまだ経験値が足りません。
プレーの判断力も、スキルも、まだまだ代表レベルには至っていません。
これは実感しました。
その分やっぱり「経験」のある永吉選手は、局面局面で 自分でプレーを判断して、体をその位置、その強度に動かせます。
バスケットボール選手としての「経験」の差だと思います。
永吉選手の同期、張本天傑選手にも同じことが言えるでしょう。
シェーファー選手はまだ若いです。
おごらず、あぐらをかかず、辛抱してバスケットボールを続けていくことで、いい選手への階段を登っていけると思います。
焦らない!😊
🇯🇵日本代表🇯🇵
— シーホース三河 (@go_seahorses) August 25, 2022
#19 西田優大選手、#32 シェーファー アヴィ幸樹選手が「W杯2023 アジア地区予選」Window4 イラン戦 日本代表選手11名に選出されました㊗️https://t.co/W1ETl9Lb9f#解き放て#シーホース三河 #AkatsukiJapan #西田優大 #シェーファーアヴィ幸樹 #おでんくん pic.twitter.com/1A48WZaQsL
シェーファー・アヴィ幸樹(PF/206cm/シーホース三河)選手。
— バスケット・カウント (@basket_count) August 25, 2022
3試合出場(Window) 平均6.1分 1.3得点 1.3リバウンド 3P確率0%
帰化選手不在となった今回のイラン戦は、特に彼のディフェンスが勝敗のカギを握るかもしれません。ゴール下を頼みます!#FIBAWC#WinForAll@FIBAWC#AkatsukiJapan pic.twitter.com/80vsr6Sx08
高島さん曰く、「ビッグマンとはチームに”安心感”を与える存在」。
— 小林拓一郎 (@kobataku33) August 25, 2022
『スラムダンク』のゴリもそうだけど、”大黒柱”と呼ばれることが多いですよね。
シェーファー選手が”大黒柱”として君臨した時のシーホース三河は、最強です!!!
今シーズン、むちゃくちゃ楽しみ!#解き放て。
【バスケ】25日格上イラン戦へ“リアル桜木花道”シェーファー アヴィ幸樹「インサイドの得点が増えるように」#日テレNEWShttps://t.co/0lWlFiZdJC
— 日テレNEWS (@news24ntv) August 24, 2022
…、😏
外野はアヴィのことをいろんな風に持ち上げますが、
アヴィはSNS全盛期世代の若い選手なので、
外野の期待に踊らされてしまっているのかもしれませんね。
地に足つけて、バスケットボール選手としての覚悟や、人生を懸けた泥臭さが、アヴィから感じることが出来た日に、もう一度アカツキジャパンでプレーできるチャンスが来るかもしれません。
腐らずに。
前へ進めるかな?、、、🏀🌄🔥
そして最後に②、
日替わりヒーローの出現、ということで、
昨日のイラン戦だったら、やっぱり須田侑太郎選手を使ってほしかった。
比江島選手にこだわったのは、何か周りの視線を意識した佐々さんの意図だったように思います。
トムさんだったらもっと、須田選手や西田選手の出場時間が増えたと思います。
こればっかりは仕方ない。
それだけAWAYのイラン戦は難しい試合だったということです。
はい、
とりあえず以上になります!
また代表については、思ったことを書いていきたいです。
本日は、ここまで。👋
2022.8.26 金 11:00 いろどりでした。