kajiiの音楽レポート007 音と水の深いカンケイ
水を使って音程を変えられることは、結構よく知られています。
有名なのは「グラスハープ」という楽器。ワイングラスに水を入れてふちをこするあれです。
パーカッショニストのトリロク・グルトゥはシンバルを水に沈めながら演奏するパフォーマンスでも有名です。
今回は身の回りのものを使って水と音の関係を調べましょう!
kajiiといえば、まずは食器。写真は見づらいですが水が入ってます。
すべりどめの上に置くと綺麗に鳴りますよ。さて、水をたくさん入れていくと音程はどうなる?
次のおすすめはこちら!ステンレスボウル。
これならめったに壊れもしないので子供にもやらせてあげられます。
水を入れていくと、音は…?
さて、食器・ボウル ともに答えは…
水を入れるほど、音程が下がります!
kajiiおすすめの使い方としては、水を使ったイヤートレーニングなんかがあります。
ボウルを三つ並べて、ドレミを作る。
たったこれだけですが、正確に作るのは結構難しい。
ぜひ、自分の音感チェックにも活用してほしいと思います。
慣れてこれば微分音(半音よりさらに細分化された音)も使いこなせるかも?
最後におまけ。
ミュージシャン仲間に教えてもらった楽器・「ブラックニッカ」笑
90%くらい水が入っていますが、この瓶を傾けながら叩くと
なんと1オクターブ以上の音域を出す楽器に変身します。
ぜひお試しあれ!!
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