アラ古希ジイジのチャリンコ日誌 国立駅-多摩川-新整備場の往復97.4km
予定していたGW中の四国一周がかなわなかったので、かわりに千葉一周をすることにした。今回はその前哨戦で、多摩川河口の多摩川スカイブリッジの渡り初めもかね、羽田まで往復した(Google マップは[]のクリックで拡大可)。
国立駅~新整備場駅:国立駅(1.6km)新府中街道(5.8km/7.4km)関戸橋(7.9km/15.3km)京王相模線鉄橋(4.2km/19.5km)小田急線鉄橋(5.5km/25.0km)二子玉川(5.0km/30.0km)丸子橋(7.2km/37.3km)東海道線(4.6km/41.9km)海老取川(4.5km/46.4km)新整備場駅
出発点は国立駅、ここからまず建設中の新府中街道(青梅街道まで延びる予定)の現在の北端に向かう。
中央線を越えた新府中街道は、国分寺崖線の坂道を下る。白明坂だ。分倍河原の合戦場に向かう新田義貞もここを下ったとか。
立川段丘の崖線を下る南武線のトンネルをくぐると鎌倉街道と合し、京王線中河原駅、そしてすぐに関戸橋。関戸橋から真っ直ぐにサイクリングロードが伸びている。多摩川左岸のたまリバー50キロだ。
南武線、そして京王閣競輪場がある京王相模原線をくぐると川の水がいっぱいに広がり、二ヶ領上河原堰堤についた。
小田急線をくぐると二子玉川のビル群が見えだす。
二子玉川のガード下のGIANTの店先をかすめ、しばらくで二子玉川公園。スタバもあってきれいな公園。対岸の武蔵小杉方面のビル群がすごい。
ここから先は自転車道がなく、丸子橋まで車と並走を余儀なくされる。古墳がある多摩川台公園あたりは道が狭く、緊張させられた。丸子橋を過ぎ、自転車道に下り、新幹線・横須賀線のガード下あたりで一休み。
川が蛇行しだし、両岸に運動場が広がると汽水域の雰囲気。京浜東北線、東海道線、京急線そして六郷橋をくぐると、やがて大師橋が見えだす。
たまリバー50キロの終点の大師橋を過ぎ、海老取川を渡る。鳥居のむこうに多摩川スカイブリッジが見える。
環八を渡り、歩道をたどってトンネルをくぐり、新整備場駅前へ。ここはでかい飛行機が間近に見られる。
新整備場駅~国立駅:新整備場駅(4.3km/50.7km)多摩川スカイブリッジ(6.1km/56.8km)六郷橋(2.7km/59.5km)競馬練習場(5.5km/65.0km)丸子橋(10.0km/75.0km)宿河原堰(9.7km/84.7km)是政橋(2.8km/87.6km)連光寺坂上(2.1km/89.6km)関戸橋(3.7km/93.3km)石田大橋(4.0km/97.4km)国立駅
新整備場駅から折り返し、多摩川スカイブリッジを渡る。アクアラインの風の塔も見え、ジェット機も時々飛んできて超いい景色。
大師橋をくぐって六郷橋までは川沿いの自転車道。六郷橋からしばらく町中を走り、ラジオ日本川崎送信所電波塔と川崎競馬場練習馬場のあたりで自転車道に戻る。馬横断注意の標識が面白い。
丸子橋までくると堤防は工事中。そこにあったはずの文化遺産の多摩川スピードウェイ跡がすっかり壊されていた。本田宗一郎の夢に浸りたかったのに残念でならない。
宿河原堰の二ケ領せせらぎ館で一休みの後、是政橋に向かう。このあたりの多摩川右岸はかなり整備され、走りやすくなっている。
是政橋から右岸の道は途絶えているため、標高差80mの連光寺坂上まで上り、関戸橋まで駆け下った。その後、川沿いの道を国立駅へと向かった。
移動距離総計97.4km、移動時間8:00、停止時間1:32、移動平均速度12.2km/hだった。