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面白かった「デザイン」系記事まとめ(2020年6月3週目)

2020年6月3週目に読んだ、個人的に面白かった「デザイン」系の記事をまとめました。


1.ローソン社長、PB新パッケージを一部変更へ 賛否の声に「公共性あるコンビニとして解決していく」

散々批判されてきたローソンのPBパッケージが修正されるようですね。

わたしは前バージョンのパッケージが分かりやすくてデザイン性もあって良い気がするのですが、果たしてどういう結果が上がってくるのか、注目したいですね。


2.さよなら、「デザイン思考」|KESIKI|note

「デザイン思考」の生みの親とも言われる『IDEO』で働かれていた方が、ふとデザイン思考への違和感を感じ、分析したという記事です。

デザイン思考と「デザイン思考」。その一番の違いは、先ほどお話しした「人の気持ち」を考えているかどうかにあります。デザイン思考は、イノベーティブな「モノ」をデザインするためのメソッドではありません。心地いいとか、楽しいとか、ホッとするといった、「人の気持ち」をデザインするためのメソッドなのです。

「人の気持ち」をデザインする。

それこそがデザイン思考の根幹だということですね。


3.管理画面のUIデザインにおける20の改善ポイント

あまり見たことがない、「サービスの管理画面UIデザイン」についてまとめられている記事です。

使い勝手の良くないデザインは、ユーザーだけではなく、開発者にも悪い影響を及ぼします。複雑な構造と分かりにくい操作体系の管理画面は、開発やテストの手間を増やし、その後の機能拡張も難しく、改修コストも増大します。

この記述は本当に、ほんっとうに重要な要点なので、管理画面のUIとは言え手を抜かずにしっかりと使いやすいデザインを心がけたいですね。


4.「とにかく引き算が大事」消費者庁の資料をデザイナーの人がリデザインしたらめちゃくちゃ見やすくなった

デザインはいかに「自分が伝えたい内容を書けるか」ではなく、「自分が伝えたい内容を伝えられるか」が重要だということがよく分かりますね。

デザインは引き算。シンプル・イズ・ベスト。


そして最高の引き算が成されたサイトこそが、「阿部寛のホームページ」


5.18/誠実さとは、従順さではない|いぐちようすけ@デザイン|note

「いつからか合意が目的になっていないか」という一文が心に刺さった記事でした。

プロジェクト案件の場合、エンドユーザーを意識するのではなく、「上司やクライアントの決済が降りるように」プロダクトを作ってしまいがちです。

本当にエンドユーザーのためになるのであれば、例え上司やクライアントが反発したとしても意見を貫き通す。

あらためて「誠実さとはなんなのか」を考え直させられました。



以上です。

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かじさん@旅するWebマスター
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