見出し画像

一年前、入ったばかりの会社を辞めるかどうか悩んでいたことを思い出す

こんにちは、かじゃです。
こちらでも何度も書いてきましたが、僕は一昨年、40代後半で転職し、そしてその会社を二ヶ月で辞め、昨年今の会社に入り、という浮き沈みの多い時期を過ごしてきました。

前の会社を辞めたのが2024年2月頭。ちょうど一年前の今頃、入ったばかりのその会社での仕事について悩んでいた頃です。
2024年3月に今の会社に入り、なんとかこの会社ではうまく仕事をすることができていますが、
前の会社を辞める直前あたりから、本当に自信をなくしていて、なんで自分はこんなにダメなのか、と苦しんでました。

今の会社に入って、段々と自信をと戻してきましたが、今でも「なんであの会社ではうまくいかなかったんだろう」と考えることがよくあります。

前の会社では英語を使う仕事をしていました。そして僕は英語を使う仕事がしたくて、それ以前の会社での18年近くのキャリアを捨ててその会社に転職しました。
そして、いまは英語を使う仕事はしていません。

そんなところからも、いまでも、「ほんとはあの会社でもっと頑張って、英語を使うキャリアを積みたかったな」と思ってしまうのです。

だから、二ヶ月でその環境からある意味逃げてしまった自分にふがいなさを感じるのです。

ただ、今の会社では、広告企画だったり、いろんな企画を任せてもらえて、これまたやりたかった企画の仕事でキャリアを積めているので、これはこれでよかったとは思ってもいます。

なので、たらればを言い始めたらキリがないとも考えています。

今日、外出していたら、前の会社の上司を見かけました。
前の会社でうまくいかなかったのは、仕事に自分がついていけなかったことも大きいのですが、その上司はじめ、同じチームの同僚と、自分が合わなかった、というのが一番の理由でした。
なので、その人を見かけて、ちょっと心が苦しくなりました。
年下の上司ですし、そんなに意識せず、「俺が仕事を理解できないのは、お前の教え方がわるいからだろ?まだ一ヶ月しか経ってないのに仕事わかるわけないやろ?」と割り切ってしまえばよかったのですが、当時は、僕が仕事をうまくいかなかったときに見せる彼の嫌な表情や、言い方に、とても傷ついて、辛さを感じていました。

ただ、40代後半で転職をするというのはそういうことなんですよね。
即戦力で雇われている、だから、やれて当たり前。やれない40代後半の転職者に、そんなゆとりを持って仕事をやらせてはくれないのが現実なのです。

今の会社では、ある程度猶予の時間をくれたというのもありましたが、僕の今までの経験がかなり活きてくる環境だったから、うまくいきました。

これからどういう仕事人生を送るのか、まだわかりませんし、これからも変化がありそうですが、もう50も見えてくる年ですので、「自分の場は自分で勝ち取る」という意識を持たないといけないな、と思っています。

なのでこれからも、自分がやれることを増やしていかないといけません。
資格試験はじめ、今年も挑戦することを増やし、自分のキャパシティを広げていきます。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



いいなと思ったら応援しよう!