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実習生があいさつに来てくれた
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今週も忙しなく仕事をしてあっという間に週末になってしまいました。
今この記事は20時から書き始めています。定期的に記事をupすることは続けていきたいので日記も兼ねて今日の嬉しかった出来事を書きたいと思います。21時にupすることを目指します(笑)
夕方事務所で仕事をしているとインターホンが鳴り今年初旬にケアマネ実習で学びに来ていた実習生さんが訪ねて来てくれました。
「無事にケアマネの資格が取れました。名刺に資格名も乗りました。」
と笑顔で報告に来てくださいました。
「本当にありがとうございました。とても良い学びになりました。」
と言って頂けると業務時間を割いて実習生を受け入れ指導させて頂いた甲斐もあります。
今回私にとっても実習生を受け入れ指導させて頂いたことは大きなメリットになりました。
他者に教えるというのは自分の大きな学びに繋がることもそうなのですが、今回私が主任ケアマネ更新研修の要件をクリア出来たのも実習生を受け入れ指導させて頂いたからです。
お互い良い学びになり、お互いにとってメリットがある形で実習を行うことが出来たのはとても良かったと思います。
正直ケアマネ業務を行いながら3日間の日程をすべて実習生の為に時間を使うのは楽ではありません。
自分の仕事をしながら基本マンツーマンで指導に当たるので時間は多く取られます。
同行訪問させて頂く利用者に了承を得たり、アフターフォローをしたりと実習前後にも少なからず時間を取られます。
私は「更新研修」には大反対なのですが、ケアマネ業務に就く前の実務研修や資格取得から5年以内に行う「専門研修」には以前から賛成しています。
ケアマネは一人前の業務が出来るまで時間の要する職種だと個人的には思っています。
でも実際に実務についてからマンツーマンで教えて貰える機会が少ないのもケアマネという職種。
ケアマネは基本一人で自分の仕事をしているので「見て学ぶ」ということすら難しい。
新人ケアマネは一人前になる前に心が折れてしまいあっという間にケアマネを辞めてしまうというケースも少なくありません。
事業所の先輩ケアマネが上手くフォロー出来れば良いのですが、実際40件近い件数を持ちながら新人のフォローも完ぺきに行うって無理ゲーに近いんです。
複数人ベテランケアマネが揃っている事業所であれば何とか出来るのですが、皆が皆「人に物を教えられる」人柄ということもないと思います。
だからこそ、実務に就く前に「実習」として現役の主任ケアマネに3日間という時間を頂いて学ぶことは大切なことだと私は思います。
今回実習を受けに来てくださった方が笑顔で「とても充実した実習でした」と言って頂けたことで「良い研修が出来たのかもな」と自己肯定感の低い私も少し満たされました(笑)
年々ケアマネは減っています。
私の働く地域でも数年前は130名近くいたケアマネが100名を切ったそうです。
「ケアマネをやりたい」と受験して資格を取って実務に就く方が少しでも増えてくれると良いなと思います。
私もこうして記事でケアマネについて発信しているのであれば、ケアマネの「楽しさ」をもっと発信していかないとなと反省もしました。
これからは「何故ケアマネを続けているのか?」など自分の内面も書いていきたいと思います。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
なんとか21時に間に合った(笑)
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