見出し画像

自律神経は他人に伝染する??

どーもカイゾウ(@kaizo777)です。

インフルエンザに罹ってしまい水曜日はお休みしましたが、今日からまた記事の更新を再開していきます。宜しくお願いします。

今回は「自律神経は他人にも伝染する??」をテーマに書いてみたいと思います。

私は最近自律神経について学ぶことにハマっています。
なぜなら私の定期的に訪れる体調不良の多くが自律神経からくるものだと感じたから…。今回のインフルエンザは別ですけど…(-_-;)

そんなこんなで自律神経を学んでいくうちに「自律神経をしっかりと整える、もしくは早期に回復できれば生活が充実する」気がしています。

学んでいて早々に気になったのが「自律神経は伝染する」というもの。

皆さんもきっと感じたことがあるようなことだと思うので参考にして頂けると思います。

では本題。

空気感の悪さは自律神経の乱れが伝染してるのかも?


私は野球をやっているので、野球を例にしてみます。

接戦でどちらかに点が入ったら勝敗が大きく傾きそうな時、誰かがエラーをしたとします。

すると不思議と「次に自分の所に球が飛んで来たら自分も同じようにエラーしてしまう」そんな気持ちになることがあります。

これってエラーした選手の自律神経の乱れがチームに伝染している兆候らしいのです。

エラーした選手の焦りからくる呼吸の浅さや気持ちが動転した様子が周囲へ伝染していく…。

これ私は非常に良く分かります。なぜなら私自身がいつもそうなるので…。

仲間がエラーをする。すると緊迫した試合であればあるほど、広い球場なのに守備をしているチームメイト全員の背景に影が見えるような感覚になります。

そんな時、私の身体は強張り、呼吸が浅くなり、集中力も途切れ始めて「今球が飛んで来たら取れないかも…飛んで来ないで!」と内心思ってしまいます。

今までは私の「精神的な弱さ」だと思っていたのですが「自律神経の乱れの伝染」だと思えば改善できそうな気がしませんか??

乱れること許容範囲。リカバリーが大切。


書籍を読んでいても「自律神経が乱れないようにする」のではなく「自律神経は乱れるもの」だと書いてありました。

自律神経が乱れるのはいわば当たり前で、それを早期回復させることが調子を維持することに繋がるようです。

野球を例にすれば、エラーをした選手の自律神経の乱れが自分に伝染したと感じたら、深呼吸をして気持ちを落ち着かせたり、身体を軽く動かしてリラックスを促すことが出来ます。

要は自分の自律神経の乱れに気づくことが大切です。

自律神経は伝染します。

ということはどんな状況でも自律神経が乱れない(乱れづらい)人がチームの輪の中にいると不思議と困難な状況でもチーム全体の自律神経も安定して高いパフォーマンスを発揮できるみたいです。

きっとメジャーリーガーの大谷選手なんかは自律神経もメチャクチャ整っているのではないかと書籍を読みながら感じました。

リーダーは自律神経を整えることも重要


そう考えると、野球チームもそうですが、会社でもリーダーを任されている人は自分の自律神経を整えることが重要になってきそうです。

いつもその場にいるだけで安心感のある人なんかは自律神経が安定している人ではないかと想像します。

私はこれまで自分がリーダーには向いていないタイプの人間だと思っていました。

もちろん今もリーダーに向いているとは思っていません。

ですが、いずれは会社のリーダーとしてみんなの生活を背負う日が来るかもしれません。

そうなった時に安心感を与えられるリーダーになるには、まずは自分の体調を整えられることが基本中の基本だと思うようになりました。

「心技体」

良く聞く言葉ですが、書籍の著者の方は「体技心」だと言っています。

身体の調子が整わなければ心も健康な状態ではいられないということ。確かにその通りだと常々感じています。

私は自律神経が乱れて調子が悪くなると活気もなくなり、様々な意欲が低下します。

リーダーがそんなことでやる気を失っていては、周囲は安心して仕事が出来ません。

そう考えるとまずは自分の日々の生活習慣から「自律神経の安定」を図ること。そして、乱れても素早く整える術を身につけることだと考えるようになりました。

私もまだ学び始めたばかり。

これからもっと学びを深めて自分の復習の為にもこうして記事にしていきたいと思います。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!

カイゾウ@現役在宅ケアマネ15年×コーチング1年❗
宜しければサポートをお願いします!頂いたサポートは私のクリエイターとしての活動費に充てさせて頂きます!一層のヤル気に繋がること間違いなしです!