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季節の変わり目は要注意

どーもカイゾウ(@kaizo777)です。

今回は「季節の変わり目は多かれ少なかれ心身の不調が誰しもあるよね?」をテーマに書いてみたいと思います。

私は季節の変わり目にめっぽう弱いです。

最近は首を寝違えて一週間以上改善しないまま今日を迎えていますし、気持ちもやや落ち込みがち…。

気持ちの面は特に何があった訳でもないのに元気が出ないから厄介。

以前はこの落ち込みを余計に考え込んで負の連鎖が始まったりもしましたが、最近は「季節的なものだ」と片付けるようにしています。

今日は「対利用者」と「対自分」という視点で仕事とプライベートにおける季節の変わり目の対策を私なりに考えてみたいと思います。

年間通して4回は訪れる「季節の変わり目」


寒い冬から暖かくなり始める春先、ジメジメとした雨が降り続く梅雨時期、暑い夏から急激に寒くなり秋口、寒さに慣れた頃に訪れる本格的な冬。

こんな流れで「季節の変わり目」の攻撃に少なくとも年4回は心身が翻弄されます。

私の話になりますが、私は「季節の変わり目」になるとまず身体が怠くなり頭痛がしたり、急な気分の落ち込みに襲われます。

こうなると意欲がなくなり、動くのも億劫になる。

外出する気分にもなれずに1日自宅でボーっとアニメを観たり、無目的に時間が過ぎるのを待ってしまうことも…。

以前はこの状態に対して自分を責めていた時期もあったので、そうなると「イライラ」がプラスされて余計に悪循環が生まれました。

高齢者は季節の変わり目って辛いと思う


私は高齢者になったことがないので、あくまで私の想像の域でしかありませんが、自分視点で考えてみても高齢になれば季節の変わり目は本当に辛いと思います。

ただでさえ身体の自由が若い頃に比べて格段に落ちている。それに加えて季節の変わり目に起こる不調や意欲低下はそうそう受け止められるものではないはず…。

今の時期、私の担当させて頂いている利用者さん達も元気のない方が増えています。

どこか意欲も落ちて、笑顔も少ない。

私自身、いつもより元気がないように見えてしまっているのもあるのかもしれませんが、お互いどこか会話も弾まなかったりします。

特に認知症の方は不穏になる方も多く、ご家族に話を聞くと妄想・幻覚が顕著に出ている方や感情の起伏が普段より大きくなったりもしています。

とは言え、ご家族もどこか「仕方ない」と良い意味で割り切れている方も多い。きっとご自身も心身ともに元気のない季節だから、自然と理解出来るのかもしれません。

焦らず、力まず「意識する」だけで良い


こういう時は焦って改善しようとせず、時が来るのを待つのが大切なのだと思います。

タイミングとして「動いた方が良い時」と「動かない方が良い時」というのがあると思うのですが、季節の変わり目は「後者」だと思います。

なぜなら、明らかに調子が悪い時に無理をして良い結果に繋がることはないので…。

とは言え、無意識でいると「余計」なことをして人に迷惑を掛けたり、不快な思いをさせてしまう可能性が高いのも「季節の変わり目」。

だからこそ「今は調子が悪い時期」と認識していつも以上に人に対する「応対」であったり、「表現」であったりを意識して「接し方」に注意を払う必要があるのだと思います。

「調子が悪いんだから、人に対する応対が多少おろそかになっても良いよね?」

というのは甘えであって、それは誰の為にもなりません。

「調子が悪い」と認識した上でいつも以上に丁寧に人に接する「意識」が大切なのだと思いますし、私自身もっとも苦手とすることなので自戒を込めて記事にしてみました。

早く季節に身体が順応して欲しい!!

春は過ごしやすいはずなのに今も身体に重りをつけているように感じます…。

こんな時こそ1日を丁寧に過ごしたいものです。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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カイゾウ@現役在宅ケアマネ14年目
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