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ケアマネは力量に応じて緊急連絡の頻度も違う??

どーもカイゾウ(@kaizo777)です。

今回は「ケアマネって力量に応じて緊急連絡の頻度も違うよね?」をテーマに書いてみたいと思います。

私はケアマネジャー(以下:ケアマネ)になってから土・日・祝はキッチリ休みを取っています。

時折利用者さんから連絡が掛かってきたりもしますが、今年のGWはほとんど連絡もなく穏やかに過ごす事が出来ました。

でも、ふと考えた時に「今年の連休穏やかに過ごせたのは私の力量がまだ困難を超えられるものになっていないからかな??」と思うに至りました。

ネガティブ思考ではなく、単純にそう感じたわけです。

では何故そのように感じたのか??

レベルが上がってくると仕事も増える


これは利用者の担当件数うんぬんの話ではありません。

今回の「レベル」というのは突発的な事柄に対して柔軟に対応する力を差しています。

私は以前の職場では管理者をしていたことや長年勤めていたこともあり、利用者や組織から緊急時に度々連絡がありました。

その都度社内・社外のネットワークを活かして対応していたわけですが、当時を振り返ってみてもネットワークを持っていなければ到底解決できるものではありませんでした。

「卵が先が鶏が先か?」的な話になってしまいますが、私は「ネットワークが出来ると不思議と困難が巡ってくる」と感じています。

困難が起きてネットワークが出来るというのもあるのですが、どちらかと言えばネットワークが構築されてから困難が起きる事の方が実感としては多いです。

以前は明らかにネットワークが広がるのと比例して不思議と困難が次々と起こりました。

そう考えると穏やかに過ごせている今はまだまだネットワーク構築が足りていないという事になりますし、私自身そう感じています。

ネットワーク作りが得意な人・苦手な人


ネットワーク作りが得意な人・苦手な人がいると思います。

私の感じる得意な人はこんな感じ

  • 行動力があり率先してコミュニティに飛び込める

  • コミュニケーション能力が高い

  • 目的がありネットワークを広げようと活動している

逆に苦手な人はこんな感じ

  • 受動的で行動力がない

  • コミュニケーション能力に不安を感じている

  • コミュニティの重要性を理解していない

社内・社外共にネットワークを広げる為には何かしらのコミュニティに参加する必要があります。

私の場合は以前の職場でネットワークを広げるのに役立ったのはやはり社内や地域のコミュニティに参加したことがきっかけでした。

しかも、一度や二度ではなく定期的に。

元々受動的な私は少しずつ社内での役職が上がるにつれて、仕事としてコミュニティに参加を求められる機会が増えていつの間にかネットワークが構築していました。

その間約5年…。メチャクチャ遅いです…。

分かっちゃいるけど、この点においてはどうしても時間が掛かるのが私の力量です。人との距離を詰めるのが苦手で…。

でも不思議と役割だけは回して頂けるので、受動的ながらも出来る限り頂いた話を受けていくことで時間を掛けてネットワークを構築していこうと思います。

緊急連絡の頻度が増えることは良いこと??


正直そうは思いません。

緊急連絡がないに越したことはない。そもそも緊急連絡があるというのは自分の落ち度(調整ミス)の可能性もあるので…。

ただ、突発的な相談事で連絡が来るというのはそれだけ「解決能力」があるからこそ連絡を頂けることでもあります。

そう考えれば「あの人ならネットワークがあるから解決できるかも」と期待して貰っている可能性もあります。

ネットワークが構築出来ているということは、それだけ「顔が広くなっている」ということです。

そして、そのことを利用者や地域の関係者からも認識して貰っている。

そうなった時、時間外や休日にも連絡が増えることに繋がってくる。

それが「良いか」「悪いか」は置いておいて、単純に連休をゆっくりと休めている私はまだまだ利用者にも地域にも頼られるレベルには至っていないのかもしれません。

とは言えゆっくり休めるのは非常に良いことなんですけどね(笑)

今日は自分の中のジレンマを表現してみました。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。


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カイゾウ@現役在宅ケアマネ15年×コーチング1年❗
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