東京でもケアマネ難民??
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日は土曜日なので今思っていることをツラツラと書いてみたいと思います。
記事の最後には今週の記事まとめを貼りますので、宜しければそちらだけでも見て頂けると嬉しいです。
今週はいつも以上に上手く時間を作ることが出来ずにバタバタと過ぎてしまいました。
何より本業であるケアマネジャーの仕事がハチャメチャにバタついています。
新規依頼が重なっているのと合わせて既存利用者の入退院支援、既存のモニタリング等同時並行で行う仕事の他にさらに更新研修…。
作成する書類の多いこと…。どうにもnoteを書く時間が取れずに金曜日の定例記事は休んでしまいました。
特に新規依頼がこれまで以上に相談頂くことが増えています。
地域包括支援センターの担当者に内情を聞いてみると、私の働く地域はケアマネが減っているのか新規を受けてくれる事業所が減っているそうです。
最近は隣市のケアマネ事業所まで依頼の手を伸ばしているそう。
私の勤める東京都でも「ケアマネ難民」が出始めそうな状況なのだと実感しています。
地方だけではなく、東京など首都圏でも「ケアマネ難民」が出るようなことになればケアマネのなり手が少なくなっているという現状を理解しながら早期に改善策を打ち出さない国に大きな問題があると個人的には思います。
また別の記事でも繰り返し書きたいと思いますが、ケアマネが増えない大きな理由には「更新研修」「処遇改善」が大きく関わっていると思います。
何より若い人に「ケアマネになりたい」という人が少ないので、ケアマネの高齢化も顕著です。
40代の私が未だにケアマネとして「若い」と言われること自体が大問題…。
そんな状況なので自ずと新規依頼が増えています。私は担当件数が増えたり減ったりを繰り返しているので出来る限り依頼は受けるようにしています。
40件担当していても1カ月以上入院する方が3名いれば、実績としては37件になってしまう。
例え入院中に利用者の調整やカンファレンスに参加しても、退院し自宅でサービスを利用されなければ「実績」には繋がりません。
なので「タダ働き」に繋がることもチラホラ…。
だからこそ新規依頼は極力受けて実績が減らないようにしたいのが本音です。
これも歩合制だからこそですね。だってお給料変わらなければそこまで頑張る必要性ありませんから…。
ちょっと話が脱線してしまいましたが、これからしばらく私の日々は充実するということ(笑)
新規をたくさん受けて、実績をしっかり確保して、働きに応じたお給料を頂いて、稼いだお金でセミナー参加や好きな物事を買うのに使う。
ただ1点。更新研修だけは本当にいらない…。これさえなければもっと余裕で自分のやらなければならないことに時間が避けると思っています。
更新研修でケアマネの質は上がりませんからね…。
最後は愚痴っぽくなってしまいましたが、今年の冬は仕事に学びに奮闘していきます。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。