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コーチングを学んで感じたこと
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日は土曜日なので今思っていることをツラツラと書いてみたいと思います。
記事の最後には今週の記事まとめを貼りますので、宜しければそちらだけでも見て頂けると嬉しいです。
コーチングを学び始めて約2カ月。先日基礎講座を修了しました。
コーチングスキルを学ぶと共にセミナーやコーチングセッションを通して自分自身と向き合う機会にも繋がっています。
コーチングを学んで思うことは「私は人生のほとんど(今も)主観で生きている」ということ。
主観と客観という認識はしていたつもりですが、ほとんど主観で生きているが為に「自分」という色眼鏡(フィルター)で他者や物事を見る癖がついてしまっています。
よくよく思い返すと私が尊敬する人や好きな人、惹かれる人の多くは他者や物事を「色眼鏡」で見ることをしていません。
もちろん人間なので主観で感情が揺さぶられることは普通のことですが、その感情が主観か客観か瞬時に判断して「客観」で意見を言ったり、行動に移せる人が「大人」なのだと思うようになりました。
そう考えると私は日頃から主観で生きていますし「客観」の精度も非常に低いです。※まだまだ子ども…。
これが「視座」というものなのでしょう。
自己啓発本などを読んでいると時折出てくる「視座」という言葉。この意味が今までいまいちわからなかったのですが、最近は少しずつ感覚値で理解できるようになってきました。
とは言え「視座」を理解することと「視座」を上げることはまったくの別物。
視座を上げるには自分自身が成長する他ありません。
その前提として必要なのは客観的な認識と他者に捉われないこと。要するに自分の軸をしっかりと持ちブレない強さを持ち合わせているか否か。
もちろんこれは「頑固」とは異なります。自分の軸(価値観)に対して、異なるモノを許容した上で自分の軸をブラさず持ち続けられる強さ。
それが「器」なのだと思います。
器を拡げる為には「客観の精度」と「自分軸の理解」が必要不可欠だと今の私は思っています。
私は近い人間(家族・親族・気心の知れた人等)に対しては主観をぶつけてしまうことが多いと感じています。
誰に対しても客観を忘れずに接することが「思いやり」なのかもしれません。
コーチングを行う上で大切なことはいくつもありますが、その中に「ノン・ジャッジメント」「ノン・コントロール」というものがあります。
これは自分の主観で相手を判断したり、相手をコントロールすることがないようにするコーチングにおける「軸」のようなものだと私は捉えています。
主観で生きている私は常に自分の価値観で相手を「判断」し、場合によっては「コントロール」する術を考えています。
コーチングを学ぶ前はむしろ「ジャッジ」して自分が「コントロール」出来ない人からは距離を取るタイプだったと感じています。
でもそれって誰の為にもなっていない行為です。
今も無意識になればジャッジしコントロールしようとしている自分がいます。だからこそ「客観力」を高めていきたい。
今年の年末は自分軸を見える化する為のコーチングセミナーの課題に時間を使おうと思います。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
今週の記事まとめ
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