【閲覧注意】黒い私の仕事観…。
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今回は平日ですが、介護関係のお話ではなく「仕事」の話を書いてみたいと思います。
何か答えがあるものではなく、私が考える仕事観は世間と少しずれているのか最近ふと考えることがありそんな悩みにも似た考えをツラツラと書き綴ります。
自分の記録として今日の記事は使いたいと思いますので、良ければお付き合いください。
「仕事は仕事」と境界線を作るのは違うのか??
私は仕事の時間は仕事を全力で。もちろん1日中集中しきっている訳ではありませんが、基本的には自分がその時提供できるであろう価値をしっかりと届ける仕事がしたいと考えています。
なので、さほどダラダラ仕事をすることもありませんし、仕事をすること自体は苦しいともツライとも思わずに行っています。
しかし、それを誰かに強要することもありません。
「私のように常に全力で1日中利用者と向き合いながら仕事してください」などと同じ職場の職員に対して言うこともありませんし、ほとんど叱ることもないです。
必要な報告を受け、必要に応じて指示を出したり時に考えを促したりしています。
何より職場の誰よりも仕事量は多いです。そして職員に対して無茶な仕事を振ることもありません。
私は仕事を「楽しく和気あいあい」とやるつもりはなく、「和気あいあい」は友人や家族とやれば良いとすらどこかで思ってはいます。
あくまで仕事は仕事です。ただ、仲間として切磋琢磨しながらより良い「仕事」が出来る方法を考えたり、利用者に提供できる知識や知見を増やせるように努力することを共有したりするのは大歓迎です。
職員にはいつも「行きたい研修があれば基本認めます」と言っています。
ただ、これまでも現在も私の前では黙々と仕事をしているけど、私が外に出れば駄弁を繰り返したり、仕事に熱意もなく「ちょっとした過去の栄光(管理職を経験した)」に胡坐をかいてきた人間が私の仕事の仕方についてこれないなんてことも少なくありませんでした。
少しブラックな私が出てきますが、私が管理職となってからの約8年余りの部下は全て年上。しかも1つ2つではなく5つ以上離れていることがほとんどでした。
これが年下でまだ社会人としての考え方などが出来上がっていないのであれば心穏やかに成長を見守ることも出来るかもしれませんが、正直自分より年上の人間があまりに温いことを言っているのを聞くと苛立ちしかありません。
「他の職場や他の職種で管理職を経験した」という人間も複数名いましたが、正直「人の何を管理してきたの?」と思えるほどメンタルも知識も技術も全くお話にならない人ばかり…。
そんなフラストレーションが常にある中、自分の心を可能な限り穏やかに保とうと必死に過ごしています。
どんな人にもやさしくは難しい…
「優しく笑顔で話しかければ…」と思われる方も多いかと思います。私自身可能な限りコミュニケーションは取っていますし、何気ない話も可能な限り振ってはいます。
しかし、そう毎度毎度話しかけるネタがあるわけでもなく、ましてやヤル気の感じられない大人に対していつまでも優しく声を続けるのは難しいと感じてしまう自分がいます。
自分でモチベーションが維持できない人は、誰かの評価などをモチベーションする為に、その人からエネルギーが貰えなければヤル気がなくなったり「病んだ」と言ったりもします。
※ここまでの前提はあくまで、社会人としての経歴も長く、ケアマネとしてもある一定の期間仕事をしてきた人を対象としているのでご理解ください。
そんな時期が私にもなかったわけではありません。ただ、そんな自分を認めることは出来なかったので常に自分と向き合ってきましたし、自分を高める努力を今もし続けています。
別に私と同じ努力をしろなんて微塵も思いませんが、人からエネルギーを奪う人ではなく、人に何かしらエネルギーを与える人と一緒に仕事がしたいと考えてしまう自分がいます。
これが「器」というものなのかとも思います。
私には「人の上に立つ」器はありません。その自覚は痛い程あります。「人の為に」と思って行動する時も、それは「その人」が好きか否かで変わってきます。
やはり人として好きになれない人には優しくは出来ません。
「誰に対しても優しくて大らかな人」に私自身憧れがありますし、そうなりたい自分がいるのも自分で理解をしています。
オンラインでは大らかでいられるのに、リアルではそうはならない。これが今の私の最大の課題だと思っています。
そして、仕事に対する向き合い方も見つめ直さないとならないとも感じています。これからの時代はきっと「自分に甘く・人にも甘い」人が良いとされる時代になると予想しています。
ここで言う「甘い人」の定義を自分の中でしっかりと落とし込むことが私が考える「誰に対しても優しくて大らかな人」に繋がってくるようにも感じています。
今回はかなりブラックな私が出ていたと思いますが、これも私の一部分です。いつからここまで「仕事」に対して厳しくなったのかすら自分で分かりませんが、仕事に対しての姿勢は自分の中で最も好きな部分でもあります。
そこを伸ばしつつ、上手く他者とも折り合いをつける術を身に着けることがこれからの私には重要な要素なのだと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
明日はmedyで記事を書きます。宜しければそちらも覗いてみてください。
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