データ分析が苦手な方へ
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今回は介護とは少し違った視点のお話です。
私の苦手なデータ分析の考え方について書いていきます。
その前に、、
私は毎月プロの先生にお願いしてコーチングを受けています。コーチングというとプロスポーツ選手に専属のコーチがついて~…とか思い浮かべますか?
それはどちらかというとティーチングで、私の受けているコーチングは答えを教えてもらうのではなく、自分自身の答えに導いてもらう感覚です。
そんなコーチングですが、先日も先生と話をしていて浮かんだ自分の考えに「確かにそうだ!」と感じたことがあったのです。
実は私、数字が大の苦手でして…。データ分析と聞くと鳥肌モノなんです。
出来る管理者や経営者はデータ分析をしてマーケティングや経営に活かしている印象があります。
私も一事業所の管理者をさせて貰っているので、「どこからどの程度新規紹介をもらっていて…、地域の高齢者比率がどの程度変化しているから…」とか考えた方が良いのかな…とか思っていました。
そもそも「分析」は好きなんですが、「データ分析」が好きになれない。数字に対する拒否反応が半端ないんですよね(笑)
それをコーチの先生に話をしました。
「私は管理者なのに、数字に対して苦手意識があります。出来るなら出来た方が良いとは思ってるんですよね。憧れもあります」と。
そこから先生は私に質問をします。
たくさんの質問というより私が話しやすいようにポイントで少しずつ。
先生の質問に対して私は次のように答えました。
・「数字」は苦手だけど、「直感」には少し自信があります
・利用者のお宅に訪問した時に、何となく「いつもと違う」雰囲気を察知できます
・人と話をしていても、ふとした感情の動きに敏感です
すると先生は、「直感は何からきてると思いますか?」と一言。
その時私は、「過去の経験?それって…(ピーン💡)」
そう、直感は自分の経験を無意識に数値化したものだったのです。
データというのは過去の出来事を集めて分類を分けたもの。
そこから見えてくるものを改善したり、やめたり、力の入れ具合を考えるきっかけになるものだと気づきました。
まとめ
データ分析(数字)が苦手な方は、「過去の出来事を集めて仕分けしたもの」と考えると少し見え方変わるよ~というお話でした。
苦手意識も考え方次第で急に得意なものに変わるかもしれません。
自分の固定観念を崩してもらう為にも、色々な方から意見を貰える環境に身を置いたり、そういう自分でいることも大事ですね。
今日はこの辺で。
ではまた!!