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価値観を可視化してゴール設定をする
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日は私の中でまだ答えが出ていない。でも答えが見えれば私の「何かが変わる」と感じていることをツラツラと書いてみたいと思います。
私は先日からコーチングセミナーの宿題でビジョンテーブルというものを作成しています。
ビジョンテーブルは自分の内面と向き合い価値観を可視化するもの。
最終的には一枚の用紙に自分の価値観が散りばめられ一目で価値観が可視化されるものになります。
その前段階として、自分が大切にしている感情や物事を拾い上げ、1年後・5年後の自分がどうなっているか等を明確に言語化していく作業をしています。
前段階の作業…。人によってかかる時間はまちまちですが、私は半日かけても完成せずに9割5分の仕上がりで止まっています。
このビジョンテーブル作成の宿題をセミナー講師は「必須」とは言いません。あくまで「個人で必要と思うなら作成しましょう」というもの。
しかし、セミナー参加者の多くは既に作成を終えている方が多いです。
ビジョンテーブルを作成する=自分軸を明確にする
コーチングをする上で大切なのは、クライアント(相談者)の話を聞き、様々な考えや感情に触れる機会が多いコーチが「ドンと構えて」いられるか…。
コーチがクライアントの一挙手一投足に心揺さぶられ右往左往していたらクライアントは一向に自分のゴールに到達することが出来なくなります。
「ドンと構える」と言っても微動だにしないではなく、心の問題。心がブレずに相談者のどんな発言、どんな価値観に触れても相手をジャッジすることなく、コントロールすることなく相手の心のままに方向性を示せるか否か。
その為にも私としては「自分軸」が必要だと思っています。
自分軸があれば、相手(クライアントや自分以外の他者)と対話して、自分と異なる価値観に触れても引っ張られることなく「私は私」と良い意味で適切な距離を保ち接することが出来ると私は思います。
だからこそ作成が「必須ではない」ビジョンテーブルを必死になってやっているのですが、これが本当にエネルギーを使う…。
私の価値観はまだまだ「点」で「線」にすらなっていない。
価値観を持った上での「ゴール」すらまだ見えていない。
今のこの状態がとても苦しく「変わりたくない」というもう一人の自分が思い切りブレーキを踏もうとしてきます。
私はストレングスファインダーで「内省」が最も得意という結果でした。元々自分の中で考え答えを導き出すのが得意ではありますが、そんな私でも自分の内面と向き合い「価値観」を明確化し「ゴール」を定めるのは本当にしんどいです。
でも、今を乗り越え何かしら答えの片鱗が掴めたら一歩前進できる気がします。
年末年始でゆっくりと作成しようと思っていたビジョンテーブルですが、いち早く作成し「価値観」を可視化して「ゴール」設定をしていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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