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初参加の飲み会は気が重いけど…
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今回は「初参加の飲み会はとても気が重いけど…」をテーマに書いてみたいと思います。
コロナ過も明けて少しずつリアルで人と接する機会が増えてきました。
私が働く地域でもリアルで人と交流する機会が増え、転職後初めて大勢で行う飲み会に参加することになりました。
この記事を書き始めている時はまだ「参加前」ですが、正直私は初めて参加する飲み会やイベント等「大勢」で集まることが苦手です…。
これはきっと私の「特性」からくるものだと思いますが、「初」「大勢」「知らない人」というキーワードがあるものには拒絶反応が起こります。
とは言え、人が嫌いなわけでも飲み会が嫌いなわけでもありません。大勢は常に苦手ですが…。
気の知れた仲間と少人数で行うBBQや知り合いのいるイベントに参加することはむしろ好きです。
私のような方もいらっしゃるかと思いますので、今日は「コロナ過明けたからきっと気が重いイベントも増えるけど楽しんでいこ」という意味も込めてツラツラと書いていきたいと思います。
何をしたら良いのか分からなくなる…
大勢の中に入ってしまうと何をどうしたら良いのか分からなくなってしまうのが私にとって気が重くなる一番の要因です。
少人数であれば自分の役割がなんとなく見えてくるので「今〇〇したら良さそうかな?」とか「そろそろ〇〇になりそうだから準備しておこう」など考えて動くことが出来ます。
でも大勢になればなるほど「私はここで何をしたら良いんだろう?」と頭に大きな「?」が常に浮かんだまま、人の流れを見ている他なくなってしまう。
ましてやそんな中で人と会話をするとなると相手の言っていることが全然頭に入って来なかったり、何を話したら良いのか、どう答えたら良いのか全く分からなくなります。
結果「あの時〇〇すれば良かったな」「相変わらず自分気が利かないな」「あの言い方は表現として間違ってたな」などイベント後は反省の嵐。
周囲からはそう見えていない??
「私のことをあまり知らない人」からは、上記のような話をすると意外だと言われることもあります。
「全然そうは見えない」
「むしろ得意だと思ってた」
「うそうそ(笑)」
そう言って頂くことも少なくないのですが、誰に何を言われようと私はいつも「気が重い」です。
「初」が苦手ですが、「初」を上手く見せるのは得意でもあります。
例えば「初めて」会う方とその場の会話などは滞りなく無難に行うことが出来ます。むしろ笑顔で丁寧に不快感を与えることなく行えていると思います。
でも、「初」を終えて二度目をその場以外の場所で顔を合わせた時に「苦手」が発動してしまう…。
挨拶以外何を話したら良いのか分からない。
「飲み会」「イベント」などある種「祭りごと」であればその場を無難に乗り切れるのですが、その場の雰囲気のまま日常に戻るとこれまたその時出会った人と何を話したら良いのか分からない。
相手からしたら「あの時のイメージとは異なる」と感じる方もいるでしょう。
よほど相性の合う方やグイグイと話しかけてくださる方以外は飲み会以降も距離感は変わりません…。
だからこその「ご縁」
こんな私でも飲み会やイベントを機に仲良くなり時折連絡を取り合う仲になった方もいます。
そのような方達に出会えた時「ご縁」だなと感じます。
私は自ら率先して飲み会に参加するタイプではありません。とは言え飲み会の重要性も理解しています。
人との出会いを「能動的」に得るではなく、無理のない程度に、お誘い頂いて都合が合えば参加する「受動的」な参加で得た出会いが私は「ご縁」だと思うようにしています。
飲み会やイベントに率先して参加し結果が残せるタイプであればきっと能動的に行動しているでしょう。
でも私にはそれが難しい…。
それであれば「ご縁」があればきっと出会うべき人には「出会う」と割り切っていこうと思っています。
不思議と期待せず、力を入れず、流れに身を任せていると思いもよらぬ「ご縁」に巡り合うこともあります。
苦手だからと「やらない」のではなく、無理のない範囲で「やってみる」を選択できるようにこれからも意識していきたいと思います。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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