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母親の通院同行を通して感じたこと
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日は仕事を休んで母親の通院同行に行ってきました。
普段行く病院ではなく、持病のケアの為に簡単な手術を行う必要があり先週に引き続き都内まで通院が必要で急遽私は仕事を休みました。
こんな時、希望通りに有給休暇を認めてくれる会社には感謝です。
先週の都内までの通院は前日深夜に母親が思い出したこともあり同行が出来ませんでしたが、今回は1週間前に知ることが出来たので休みを取る余裕が出来ました。
先週母親一人で都内まで通院に行った時も無事に帰宅することが出来たのですが、今回は手術があるので一人で行かせるのが不安でした。
実際、同行して良かったと思います。
都内の人混みの中、フラフラと歩く母親一人ではいつ転倒してもおかしくありません。
しかも、先週の受診で病院に杖を忘れて来てしまっていたので長距離を歩かせるのも不安がありました。
今日は家から都内の病院まで1時間半ほど母親を車に乗せて行ってきました。
電車で行った方が早いのですが、長距離を歩かせることが不安だったので車で行き駐車場からは私の腕を持たせて病院まで付き添いました。
足早に歩く都内の人混みを母親のペースに合わせゆっくりと歩く。
普段の私の歩く速度の約半分の早さで歩くしんどさもありましたが、母親と腕組みして歩く気恥ずかしさもありました。
とは言え、私がいなければ都内の人混みの歩く速さについて行けずに転んでしまった可能性もありますし、手術の後の状態によっては倒れてしまったかもしれない。
こんなにも早く母親の手を引いて外出する日が来るとは思いもしませんでしたが、きっと今回のようなことが日に日に増えていくのだと思います。
一緒にいて腹立つこともありますし、最近はしょっちゅうケンカもしています。
でも、こうして母親のことで時間を使えるのも母親が生きていてくれるからです。
最近ふと考えることがあります。
「このタイミングで母親に手が掛かるようになったのは何故なのか?」
きっと誰かの世話をすることを苦手と感じている私に対して、自分と向き合う為の試練の役割を母親が担ってくれているのだと思っています。
私の成長の為に必要なことです。
そして、ここまでコーチングセミナーを通して成長を実感してきたタイミングでこの試練が起こっているのも意味があるのだと思います。
私としてはコーチングセミナーでの学びがなければ、今回母親に起こっている出来事を上手く受け止められなかったかもしれません。
それほどまでの学びであり、良質なコミュニティに参加させて貰っていると感じています。
「なぜコーチングがここで関係あるの?」と思う方がほとんどだと思いますが、私が学んでいるコーチングは自分の内面を探るワークもふんだんにあります。
そのワークを通して気づいた自分の内面を認識していたからこそ、今の現状に向き合い前向きに進めていると実感しています。
さてそろそろ母親の足をマッサージする時間です。
しっかりと歩けるように、透析で足がつることの無いように、最近私は母親の足をマッサージしています。
どれだけの効果があるか分かりませんが、足をマッサージしながら取るコミュニケーションがここ最近では大切な時間です。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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