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忙しくなる時は自分のレベルが上がった時!

どーもカイゾウ(@kaizo777)です。

今回は「ケアマネジャー(以下:ケアマネ)として忙しくなる時は自分のレベルが上がった時??」をテーマに書いてみたいと思います。

私はケアマネを13年経験しているのですが、これまで何度か経験してきたことを書いてみたいと思います。

これはケアマネをしている方であれば経験されている人もいらっしゃると思うのですが、妙に忙しくなり担当利用者の難易度も一気に上がるタイミングがケアマネにはあります。

例えばこれまで経験したことのない状況に見舞われたり、困難ケース(あまり好きな言い方ではありませんが…)と呼ばれる利用者の担当が巡ってきたり…。

新人であれベテランであれ自分の経験値が少し増えたタイミングで必ずと言って良いほど訪れる「忙しさ」だと私は感じています。

そして、今まさに私はそれが訪れている状況です。

忙しいのは好きではない…


中には「忙しい」ことが好きという方もいらっしゃるかもしれませんが、私は忙しいのが好きではありません。

そもそも「忙しい」と捉えることも好きではなく、その言葉を口にすることにも躊躇いがあります…。とは言え「忙しい」と感じる時はもちろんあるわけで…そんな時は気持ちが穏やかでいられない時もありました。

私は元々特性的にも予定から外れたことにストレスを感じるタチでして…。
忙しくなってくるとイライラしてしまう自分に対してもイライラするいう悪循環が起こります。

そんな自分の意識を改善するにはどうしたら良いか考えた時にこれから書く「自分のレベルが上がる過程だ」と思い込むことで今では「忙しい」を理由にイライラするということはほとんどなくなりました。

超えられない壁は訪れない


不思議とそのタイミングで起こる問題と言うのは、自分が超えることの出来ない壁が訪れることはほとんどないとこれまでの経験的にも感じています。

いつも「ギリギリ」の壁。

マイナスに考えてそこから逃げてしまえばもちろん超えることは出来ないのですが、考え方を変えて踏ん張った上で「エイヤ」と飛んでみたら超えられる高さの壁がほとんどです。

ケアマネの仕事で起こる「忙しさ」はまさにこれで、自分がそこまで経験したことを総動員(体験・人脈・仕事内容)すればクリアできます。

ただ、「忙しい」とだけ捉えていてはそこでせっかく得られる「報酬」を得ることが出来ないので注意が必要です。

例えば、「困難ケース」と呼ばれる利用者の担当が巡ってきた時。

「あぁ。なんでこんな面倒なケースの担当になっちゃったかな…」と考えて嫌々仕事に当たっていては、そこで得た機会のありがたみに気づけない。

困難ケースと呼ばれる利用者を支援する上で欠かせないのは「事業所との連携」です。

そして、そこで得た連携は「困難」に対応した「同志」としてその後の関係性としても強く残ります。

これはもちろん一例ですが、忙しい中でこそ得られるものは非常に多いです。

これは捉え方次第では得られないモノです。

だからこそ「超えられる壁」と認識する必要があるのだと私は思います。

忙しくなる時は自分のレベルが上がった時


ギリギリの壁が訪れるということは、自分のレベルが上がったからこそ。
その壁を確実に超えられないタイミングでは不思議と起こらないものです。

これは13年の経験を経て確信じみたモノがあります。

何故なら今私に起こっている「忙しさ」は1年前では超えられないものだったから。

もし1年前に今と同じ状況になっていたら私は心身共に今以上に落ち込んでいたと思います。

でも今は何とか毎日乗り越えられてます。

これは自分のレベルが上がったからに他ならず、その根拠のない自信が今の私を支えています。

これってきっと誰にでも訪れていることなのだと思います。

もし「壁」が定期的に来ていないのであれば、自分のレベルが上がっていない。もしくはその壁を自ら無意識に避けているのだと思います。

もし「壁」に直面している方がいたら、それは自分のレベルが上がっている証拠。

きっと超えられる壁なので、思い切ってジャンプしてみてください(笑)

私も飛び越えられるように思い切り屈んでジャンプします!

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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カイゾウ@現役在宅ケアマネ14年目
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