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お盆休みについて考える
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日は土曜日なので今思っていることをツラツラと書いてみたいと思います。
記事の最後には今週の記事まとめを貼りますので、宜しければそちらだけでも見て頂けると嬉しいです。
もうすぐお盆ですね。
地域によって異なると思いますが、多くが8月にお盆があると思います。
最近は介護業界でもお盆休みを取る事業所が少しずつ増えているように感じます。
特に通所系サービスは私の知る限りお盆を取る事業所が一定数あります。
私はお盆休みにお墓参りをする習慣が生まれながらにないので、特にお盆に合わせて休みを取ることはありませんが、世間的にお休みを取るのは良いことだと個人的には思っています。
「介護は年中無休」「お盆休みを取られたら利用者・家族が困る」などの意見も一部にはあるかもしれません。
でも、それなら年中無休で運営してくれている事業所に依頼すれば良いだけのこと。
そのような事業所だって、職員の方々は輪番で休みを取ると思いますし、休みを取れない事業所があるなら考えることは他にあると思います。
むしろ「休みが取りづらい」というイメージが問題であって、本来「休み」は規定日数取らなければならないものです。
もちろん自分の仕事を十分にこなした上でですが。
一般的な感覚をお持ちの利用者・家族には「お盆休みいつなの?」と7月の訪問時に声を掛けて頂くことも増えてきました。
個人的にはこの「一般的な感覚」が介護業界は薄い印象があります。
特に「休み」に対して。「年末年始」「夏季休暇」「お盆」など多くの業界が取得する休みが「ないのが普通」という認識が介護業界全体にあります。
もちろん介護業界以外にも「飲食」「旅行」などなど業界によっては一般的な休みが「稼ぎ時」なので、そのような業界では「普通の休み」はないのかもしれません。
でもそれは「稼ぎ時」だからであって、介護業界のように「収入は変わらない」のに「休みは取れない」という状況ではないと思います。
もちろんみんながみんな同じ時期に休みが取れるものでもありませんが「休みを取ろう」と意識的に協力することは出来ると思います。
私の働く地域ではお盆時期に何故か地域の研修や会議が立て続けにあります。
正直これには「お盆時期にやるもんじゃなくね?」と個人的には思います。
何が言いたいかというと「休み」1つとっても考え方は人それぞれ。
それに良いも悪いもありません。ただ「世間一般」の考え方や習慣もあるので、それらを無視することは少し違う。
仕事をする上で「休み」を取ることは「世間一般」の考え方ですし、「休み」は堂々と取れば良い。でも自分の意思で「休みなく働く」のもありだし、一般的な休み以外で自由に休みを取るのもあり。
自分に与えられた責務を果たし価値を生み出していれば、仕事も休みも自由にやれれば良いのだと私は思います。
私もふとした時に考え方が「凝り固まる」ので「自分の考え方と人の考え方は違う」ということを頭に入れて「自分の考え」と「人の考え」を俯瞰的に見分けていきたいと思います。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
今週の記事まとめ
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