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承認欲求と吸血鬼。
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
タイトルだけ見るとなんのこっちゃですよね?
結論から先に申しますと、承認欲求が強すぎると、人のエネルギーを奪うバンパイアになっちゃうよ!という話をしたいと思います。
承認欲求って多かれ少なかれ誰にでもありますよね?
・親に褒められたい。
・会社の上司に認められたい。
・友人に凄いと言われたい。
・好きな子にカッコいいと思われたい。
・SNSで人気者になりたい。
ほんの一部でこんな感じです。
ときにこの承認欲求が大きなモチベーションになって、爆発的な成果を生む原動力になるかもしれません。
承認欲求は決して悪いものではなく、エネルギーを生む原動力にもなります。
ただ、承認欲求を満たすことだけを「目標」にしていた場合、誰からも認めてもらえなかったらどうなると思いますか?
きっと「何で誰も私を認めてくれないのだろう」とか無意識に思ってしまうのではないでしょうか。
そうなると、徐々にモチベーションが下がりいずれ人の気を引く方法だけを無意識的にやるようになります。それが良いか悪いかは別として…。
そもそもモチベーションを人からの承認を受けることに向けてしまうと、「目的」が対象の人に認められることになってしまうので、その人からの承認が得られないと気を引くために、病んだ(フリした)り、凹んだ(フリした)
りすることになります (カッコ内を本人は気づいていない)。
吸血鬼の正体
この「気を引くため」というのが厄介で、気を引くという行為は、相手から「気」を「奪う」ということです。
要するに「気」を「奪う」吸血鬼、別名「エネルギーバンパイア」となります。
エネルギーバンパイアになると、自分のエネルギーの漏れどころを理解していないので、人から気を奪ってはいっとき満たされて、またエネルギーが足りなくなったら「奪う」を繰り返します。
エネルギーを与える側の人はエネルギーバンパイアがそばにいると、エネルギーを与え続けなければならないので、知らず知らずにエネルギーを吸われて「何だかどっと疲れたな」なんて事に…。
何だか書き方に悪意を感じるかもしれませんが、そもそも私は以前エネルギーバンパイアでした。
そして気を抜くとそうなる可能性はつねにあると思っているので、自分に対する戒めでもあります。
まとめ
車でも、ロケットでも、ナルトの螺旋丸でも、エネルギーが循環するから大きな力となって早く走れたり、高く飛べたり、すごい技が打てるわけです。
エネルギーを吸収しても、それを自分で消化どころか漏らしていたら何にもなりません。
次回はエネルギーバンパイアを脱する方法を書いてみたいと思います。
ではまた!!
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