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ブレーキをかけるデメリット

どーもカイゾウ(@kaizo777)です。

今回は「これ以上は〇〇出来ないと思ってしまうデメリット」をテーマに書いてみたいと思います。

今日は完全に私自身のことです。

自分で言うのもなんですが、私は根が超絶真面目です。真面目過ぎて嫌気がさす時があります…。

先週インフルエンザに罹患して平日3日間仕事を休みました。もちろんそのしわ寄せが今週からガッツリあります。

インフルエンザが治り身体の調子は戻ったはずなのに、今度は精神的な不安に苛まれます。

「これ以上また調子を崩して仕事を休むわけにはいかない…。これ以上職場に迷惑は掛けられない」

無意識でいるとそんな気持ちが次々押し寄せてくるようになるんです…。

この気持ちの波に無意識でいるほど多くのデメリットが生まれます。なので私なりの改善方法を書いてみたいと思います。

自分に制限をかけてしまう


「これ以上は○○出来ない」病が起こると自分自身に次々と制限をかけてしまいます。

私の場合「これ以上仕事を休むわけにはいかない」と思えば、「風邪を引かないようにする為に人に会うことを控えよう」とか「怪我をしたら困るからスポーツはしばらく休もう」みたいな。

「本当にそこまで考える?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

本当なんです。これ無意識でいると本当にそんな気持ちばかりが生まれてきます。

今まではそれが私の思考の癖だと気づいていなかったので、考えが浮かんだままにそれを実行していました。

「人に会わない」「激しい運動は控える」実際にやっていました。

今回のインフルエンザ回復後も同じような気持ちに襲われて実際に実行しようとも思いましたし、医師から言われていた48時間はゆうに超えて人に会っていませんでした。

未来のことなんて分からないのに、未来をがっつり心配して制限してしまう…。

負のループ


そのような心理状況になると完全に負のループの始まりです。

身体の調子は良くなっているはずなのに、気持ちで身体にロックをかけるので思ったほど良くなっている気にならない…。

すると身体の不調をこれ以上進めるわけにはいかないという心理状況が働き行動にもロックをかける。

すると結果としていつまで経っても身体が良くなっている気にならずに精神的にもマイナスになってくる。

すると余計に身体を動かさなくなり、人とも交流しなくなり…負のリープの出来上がりです。

嘘のような本当の話で実際に私は無意識でいるとこのような思考回路になります。

ではこの負のループに陥らない為には何が必要なのか?
私なりの解決策を書いてみたいと思います。

今に集中!やりたいことはやる!


まず、そのような思考回路になり始めていることを理解します。

私は必ず病後や大きな変化が確定している前などには決まってこのような思考回路が働きます。

それを理解して「今・目の前」のことに集中するように意識します。

「今」現実にやっていること。例えば歯磨きだったら歯を磨くことに全集中。食器洗いであれば食器を洗うことに全集中です。

次に「やりたい」と思ったことはやる。

例えば私の場合、インフルエンザ完治直後に野球の試合が予定されていました。

念のため助っ人には声を掛けていましたし、助っ人からも無理せず頼れと言って貰っていましたが「やりたい」を優先し野球に参加しました。

今までの私であれば確実に野球の試合の前日に助っ人へ「明日お願いね」と連絡をしていたことでしょう。

それでも、私は自分の「やりたい」を優先することを決めました。

何故なら自分の気持ちに蓋をして不安を拭う行動ばかりをとり続けた結果が「負のループ」に飲まれ続けた自分なので…。

未来のことなんて分からないわけですし、これで怪我しても「失敗」でしかありません。

失敗したらリカバリーすれば良い。そのリカバリーを考えることから逃げているから私は何も行動に移せなかった。

何より「やりたい」という自分の気持ちをないがしろにし続けた結果、諦め癖のついた中年男になってしまったわけで…。

自分の思考や行動を変えることって、日々の行動の積み重ねだと思っています。

大きなことから変えることは出来ません。

私は自分の弱さが見えたら、どうその弱さを改善するか、変化させるかを考えながら日々行動を取っていきたいと思います。

実はこの記事、昨日野球に行く前の時間で書いています。

自分の思考をプラスにもっていく為です(笑)
思い通り自分の気持ちを高めることが出来ました。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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カイゾウ@現役在宅ケアマネ14年目
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