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雪の中でも訪問してくれる訪問系サービスの皆さんありがとうございます
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日は関東甲信越地方に大雪が降っています。
私の住んでいる地域も大雪。今この記事を自宅で書いていますが、窓の外は一面雪で覆われています。
今日私は仕事を早々に切り上げ早退しました。私の職場はその点非常に融通を利かせてくれる良い会社です。
ケアマネである私は自分の仕事を調整すれば臨機応変に対応できます。
でもこんな時、現場で支援をしてくれている訪問系サービス(ヘルパーさん・訪問看護師さん等々)のことを想います。
特にヘルパーや訪問看護師は利用者の命に直結した仕事をしているので、雨でも雪でも時間が遅れてでも必ず訪問してくれています。
ヘルパーの仕事であれば「身体介護」に関わる支援には必ず行くでしょう。訪問看護は利用者の体調面の確認や処置などがあるので、これも基本的には必ず訪問していると思います。
私の担当している利用者のお宅にも雪の降る中訪問看護師が行ってくれました。しかも「状態が悪いので今日から毎日行きます」と私に連絡までくれて頭が上がりません。
在宅支援はどのような状況・環境でも必死になって訪問してくれるサービス事業所があるからこそ成り立っています。
本気で利用者を想い全力で支援してくれるサービス事業所にはケアマネとして出来る限り協力したいですし、次もまたお願いしたいと自然と思います。
ここから少し「お金」の話をしたいと思います。
どのような状況でも高齢者の支援をする為に必死になっている「介護従事者」の平均年収は全産業の平均よりも100万円以上低いです。
もちろん資格や経験年数、役職などで異なりますが「平均」として考えた時はそれだけの差があります。
この現状に対して「100万円低いのはあり得ない!増やせるようにしろ!」とか「もっと評価しろ!」とかいうつもりはありません。
ただ「知って欲しい」
特に「他業界」や「介護を受ける側」の人達に知ってもらいたいと思っています。
そして、介護従事者には「それでも腐らずとにかく出来ることを必死にやっていこう!やっていることをアピールしよう!」と伝えたい。
出来ることを必死にやって、その成果をアピールすることが出来れば高く評価される日がくるかもしれません。
看護師の給与も昭和後期から平成初頭までは平均430万円ほどでした。
それでも看護師はアピールし国を動かし新たな「法律(看護婦等の人材確保の促進に関する法律・第二次医療法改正)」が出来たことで大きな変革を遂げています。
今では平均500万円超え。
ただ、その為にはより高い専門性や知識も必要になってくると思います。だからこそ、自分自身を高める必要もあるのだと思います。
介護職も高い専門性が必要です。何よりやっている仕事は看護師同様に尊い仕事だと私は思います。
SNSで愚痴、人の揚げ足取り、他者の誹謗中傷などしている暇があったら自分達のしている仕事の尊さを全員が発信したら何かが動くかもしれませんよね。
話が少し横道にそれましたが、今日の結論は「雪の中でも利用者を守るために訪問してくれている在宅支援のヘルパーさん・看護師さん・介護従事者さんありがとう!」ということです。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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