朝に余裕を持つことは自律神経に効果大

どーもカイゾウ(＠kaizo777)です。

今回は「朝に余裕を持つって大切だよね」をテーマに書いてみたいと思います。

最近私は「自律神経」について書籍を読んでいます。
なぜ急に自律神経を意識し始めたかというと、季節の変わり目に毎回起こる体調不良の原因が自律神経に大きく関係していると感じたから。

私はどうやら自律神経が乱れてくると疲れが取れなかったり、イライラしたり、意欲が低下したりすると自覚し始めたからです。(遅っ！！)

そんな中自律神経の書籍を読み始めましたが、実際に私が日々のルーティンに取り入れているものもありました。

そのルーティンも「自律神経」とは異なる書籍を読んでから取り入れるようになったのですが、自律神経にも良い効果があるようです。

結論から書くと「朝の時間」をゆっくりと使えるようにするだけで、自律神経が整いやすいというもの。

私も朝の時間をゆっくりと使うことを心掛けるようになってから、精神的に整うと感じていたのですが、自律神経にも良い作用があると書いてあったので今日はそんなお話を書いてみたいと思います。

朝慌てると副交感神経が急激に低下する。

自律神経とは血液の流れや内臓の働きなど命を維持する為の機能を司っている神経で、人が自らの意思でコントロール出来ないものです。

心臓の血液を全身へ送り出す。呼吸をする。
暑い時に汗を出し、寒い時には身体を震わせ体温調整をするetc.

人が意識せずとも自律神経が作用して勝手にやってくれている。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に分かれています。交感神経は「アクセル」、副交感神経は「ブレーキ」のような役割。

交感神経が優位になると血管が収縮して心拍数と血圧が上昇し心身ともに興奮状態になります。

反対に副交感神経が優位になると血管が緩み心拍数と血圧が低下しリラックス状態になります。

朝に忙しなくなることで交感神経が優位に立って良い効果が出るように感じる方もいるかもしれません…。

ですが、実際には「交感神経」が急激に「上がる」わけではなく、副交感神経が急激に「下がる」ことで自律神経のバランスが崩れて1日中緊張や興奮を引きずってしまうことになるそうです。

自律神経はバランスを保つことが何よりも大切。

「交感神経」「副交感神経」どちらかが多すぎたり少なすぎることもなく、一定の力で必要な時に交互に作用することが重要な神経です。

自律神経を安定させたまま1日を過ごす為には「朝」の過ごし方がとても重要です。

朝をゆったり過ごす為には？？

30分早く起きて慌てて準備をしたり、食事をしたりすることが無いように努めることが大切。

ここからは私が実際に朝の過ごし方を変えたことで得たメリットを書いてみたいと思います。

朝起きてからシャワーを浴びたり一通り準備をしてから、私は朝食を食べないので残った時間でゆっくりお茶を飲みます。

現在読んでいる書籍には朝食を取ることが重要と書いてありましたが、私は16時間断食をしているので朝食は食べないようにしています。

これも今後改めるかもしれません…。

お茶を飲むときは可能な限り「外に意識を向ける」ように心掛けます。

窓を開けて鳥の声を聞いたり、外の景色を観ながら今日を迎えられたことを感謝する気持ちで過ごします。

すると気持ちがスーッと落ち着いて頭が冴えてくる感覚があります。

10～15分ほど時間を掛けてお茶を飲んだ後は同じく10～15分読書の時間に充てます。

そうすることで朝を充実した時間に出来て、焦ることなく気分良く職場に出発することが出来ます。

朝をゆったり過ごす3つのポイント

上記の内容を簡単にまとめます。朝をゆっくり過ごす為に重要なのは…。

1. 30分早く起きる

2. 慌てず余裕を持って準備をする

3. 10分～15分「何もしない」時間を作る

これをするだけでその後のパフォーマンスが大きく変わります。

特にメンタル面の安定はお墨付き。何故なら超絶不安定な私が以前よりも明らかに穏やかに過ごせているので(笑)

書籍には朝の時間をゆったり過ごして、副交感神経から交感神経へ少しずつ切り替わることで自律神経が乱れにくくなると書いてありました。

その他書いてあったことで私が取り入れようと思っていること。

それは目覚めてすぐに布団から飛び起きたりせずに少し布団の中でストレッチをして血流を良くしてから起き上がるということ。

そうすることでさらに快適に起きられるようになるそうです。

自律神経についてしっかり学んで日々活気のある生活が送れるようにこれから努力していきます。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。