自己肯定感が低い=自己中心的？？

どーもカイゾウ(＠kaizo777)です。

今回は先日私がツイートした内容について自分の認識を深めるためにnoteを活用させて頂きたいと思います。5分くらいで読める記事です。

先日私はこのようなツイートをしました↓

元々は自己肯定感の極端に低い私は
人から褒められたり認められた時にだけ自分を認めることが出来た。
でもそれって人から認めて貰えなければ自分の価値を信じていないって言うことに気がついた。
今はまだ「理解」が出来た程度だけど最近はだいぶ自分で自分を認められるようにもなったな。
俺ナイス👍

私は40年という人生の多くを自分という人間を肯定せずに生きてきました。人から「良いね」と言われることを目的に生きて、思惑通り認めて貰えれば喜び、一時自分の存在を認めることが出来ました。

でも、それらが得られなければ自分を卑下して自己否定を繰り返す。そんな生き方をしてきました。

「良いね」と言われることを目的にしているので「自分がやりたいから」ではなく「人からどう見られているか」にポイントが置かれていたと思います。

要するに「自分」が認めてもらうために「人の為」を装って行動する。

ということをしていたということです。これに気づくまでに40年掛かりました…。私は人より全てにおいて10年遅れていると感じていますが、内面に関しては20年くらい遅れていると思います…。

今回はこの「自己肯定感」についての私の気づきと自分を認める為に行った工夫について書いていきます。

宜しければお付き合いください。

でははじまりじまり～！！

そもそも自己肯定感って何？？

自己肯定感とは

自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心、自己存在感、自己効力感、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である。
引用Wikipedia

とあります。

要は自己肯定感が低いというのは、自分に対する評価が低く自らの価値を自分で肯定出来ていないということになります。

そして私は「自ら高く評価出来ないものを他者に評価して貰い気分も高めて貰おう」というのが承認欲求かな～と思っています。

ちょっと曲がった考え方かもしれませんが、承認欲求自体にあまりいい印象を持てないんです。

なので、この考え方に行き着いてから私の中で「変わりたい」と思うようになりました。

「自分が認められないモノ(自分)を人に認めて貰おうなんて都合が良いし、ましてや認めて貰えないからってモチベーションが上がらないなんて情けなくないか？？」

と思うようになったのです。

この頃から私は「人の為に」頑張ることを止めました。そして、「人に認めてもらう」行動を止めようと決意しました。

語弊を招かないように補足すると「人の為に頑張らない」とは、「自分がやりたいからやる」を優先するようにしたということです。

「人から感謝されるからやる」じゃなくて、「自分がやりたいからやる」と言えば伝わりやすいですかね？

でもそれと「自分のモチベーション」は全くの別物…。

これまで人からの承認で自分を維持してきた私には「自分で自分を認める」ことが高いハードルでした。

そこで私は自分を認める為に「自分に課題を出してクリアする」ということを始めました。

毎日自分で書いた「やること」をその通り行う

過去継続をする方法としてnoteにも書きましたが、毎日「嘘のないノート」にその日やることを書き綴って実行し続けました。

noteやMedyを毎日書き続けられるのも、筋トレを続けられるのも「嘘のないノート」に書いたから続けられています。

「自分で決めたことを実行出来ている」

これが私が自分を信じることが出来るようになった第一歩でした。少しずつ無意識化にも入ってきているように感じています。

これまで人から認められること以外はモチベーションが上がらなかった私も今では「自分の出来ることで一人でも少しでも誰かの力になれたら嬉しい」と純粋に思えるようになっています。

そこで誰にも感謝されなくても、自分がやりたいからやっている訳で、もし感謝してもらうことが出来たらそれこそ儲けものです(笑)

最近ではこうして毎日noteやMedyを書き続けることで自分自身を認めることにも繋がり、それが少しでも誰かのお役に立てている可能性にも繋がっているので一石三鳥くらいの効果があります。

承認欲求を満たそうと強く求められると…

ここからは以前の自分や自分の父親を見ていて感じることです…。

以前の私もそうでしたが「人から認めてもらうこと」がモチベーションになっている人は、それを満たして貰えないと分かると自己否定に走り病んだり、逆に攻撃的になって恨みに近い対応をしてきたりします。

それが理解出来ている私が満たしてあげる対応をすることも出来るのでしょうが、きっとそういう方達は自分の状況に理解が出来ていないので満たせば満たすほどエネルギーを取られ続けるだろうなぁと感じてしまう。

正直面倒に感じてしまうんですよね…。きっと以前の私を今の私が見たら距離を取って接すると思います(笑)

私の父親がまさにそれです。「認めて欲しいんだろうな」とは思うものの面倒で関わりたくない気持ちが勝ってしまう。

今の私の悩みは、そのような人とどう接するかだと感じます…。

もちろん正解はないのだと思います。納得いくことも出来ないのでしょう。ただ、せめて自分の中だけでも腑に落とせれば良いのですが…。

1つ成長したかと思えば、また超えるべき山が見えてきて…。人生はこれの繰り返しなのでしょうね。

せっかくならそれら全てを心から楽しんでいきたいものです。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。今日はこの辺で。

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ではまた！！！カイゾウでした！！！

さいごに

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カイゾウの『ケアマネ後記』