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最近、せどり・転売の悩み相談が多いです。。。

おはようございます。

現在、朝の7時30分を過ぎたところです。

日々暑くて、死にそうになりますね。全国では、熱中症による、救急搬送が後を絶ちません。

すでにお盆は過ぎたのに、まだ、この暑さ。。。

どうにか、ならないものでしょうかね。。。

それでも、無駄に日々を過ごすわけにはいきません。おいしいものを食べ、よく寝て、夏を乗り切りましょう。

では、本題に入ります。

最近、せどり・転売の「商品リサーチ」について、悩みがあるということで、ご相談を受けることが多いです。

そこで、いろいろな方からの相談を受けてみて、「悩みがある方々の共通点がわかってきた」ので、そのことについて、書いていきたいとおもいます。

商品リサーチを怠っている

もうこれに限ります。

相談者のみなさんは、そろって、「普段、商品リサーチに時間をかけない」という方がおおいです。

「では、どうやって、商品リサーチをしているのですか?」と説いたところ、結果、なにもしてないので、このように答える方がおおいです。

「たとえば、Amazonのページを指定し、ここからここまで出品してください」

みたいなことを、外注に依頼しているようですね。

ですので、そういう方々は、ほとんどの確率で、「売り上げが上がらないし、利益もあがらない」とおっしゃいます。

それはそうでしょう?

ビジネスは、どんな業種でも、まずは、マーケティングリサーチなど、リサーチの仕事は基本中の基本で、回避することができないのですよ。

自分の得意分野しか、興味を示さない

相談者の10割(つまり全部)の方は、販売ジャンルは、決まって、自分の好きなジャンルを販売している方が、圧倒的でした。

そして、それらのジャンルは、決まって、ebayでは、「競合も多く、価格競争に陥りやすい」のばかり、取り扱っていることがわかったのです。

当然、結末は目にみえていて、「売れにくい」「競合は増える」「価格相場はどんどん低くなる」ので、儲けが減ってくるのです。

高額商品ばかり販売して、薄利の上、支出が多すぎる

ビジネスは、「利益=販売価格ー仕入価格」

これが、定義です。

それなのに、”利益<支出”が圧倒的で、手元にお金が残らないひとが多すぎる。

ゆえに、自転車操業に陥る人が、多数、存在していることがわかりました。

これからすべきこととは

もし、あなたが、

・商品リサーチできていない。

・もっと少ない時間で、たくさんの商品を出品したい。

・リピーターがいない。

・トレンドばかり追っかけていて、競合がすぐ増えるので、あまりうまみがない。

などなど

こういう悩みがあるようなら、すぐに改善しなければなりません。

そして、やるべきことは、

■毎日リサーチに時間を設ける。

■キーワード検索でのリサーチのみならず、販売者(競合)の売っているものもリサーチしてみよう。

■出品する場合は、競合は5人以下に収まらないかを意識する。

■トレンド品のみならず、中長期で定期的に売れている商品はないかもチェックする。

■大きな利益は意識しない。薄利でも、積み重なれば、大きな利益と課す。

■作業に無駄、ムラはないか、今一度、紙に書きだしてみよう。

■現状(販売ジャンル、販売方法、仕入れ先のみなおしなど)を、見直すこと。意識すれば、問題点は、おのずと見えてくる。

最後に

「せどりをしましょう」

「転売はやめましょう」

です。

「せどりも転売も同じ意味じゃ?」

こう思った方がいたかもしれません。

ですが、微妙に違います。

・せどり→安くで仕入れ、定価で販売すること。

・転売→定価以上の価格で、大幅な利益を乗せ、販売すること。

ぼくは、「せどり8割、転売2割」の割合が、ちょうどよいと思っています。

以上です。

参考になれば、さいわいです。



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