【保存版】結局、誰も教えてくれない「自分に合ったカメラ」の買い方
カメラマンの仕事をしていると時々
「どのカメラがおすすめですか?」
と聞かれることがあります。
私が使っているカメラは確かに私にとって使いやすく、とてもおすすめですが、その人がカメラを使う目的によっては全然おすすめできません。
要するに、おすすめのカメラを買うには自分のカメラを買う目的を明確にする必要があります!
ということで、今回、10万円もらえちゃうし、カメラ買っちゃおうかな☆という人も多いと思いますので、「かっこよくて使いやすくて自分に合うカメラを安く買う方法」を伝授したいと思います!(デジカメ使用歴15年ですが、個人的な見解も多く、カメラの詳しい性能などについてはあまり語りません。要はカメラ初心者にも難しくありません。途中から有料記事になりますが、楽しんでいただける&払ったお金以上に得するかもしれない?のでご了承の上、ご購入くださると嬉しいです♡)
スーパーはしごして10円しか安くならないものを買うことに労力を使うより、そう、高い買い物こそ安く!!!
(いい?よく考えて、100円を90円で買っても10円しか得しないけど、16万を15万5千円で買えたら10円安くした時の500倍お得やで?)
その一:身の丈にあうカメラを買うべし
身の丈に合わない、、というと何を思い浮かべますか?
例えば、小学生の女の子のランドセルからヴィ●ンの財布が出てきたら「ちょw」と思う、、そんな感じです。
「何撮ってるんですか〜撮った後はどうするんですか〜?」の質問に
「カフェでおしゃれな食べ物撮ったり、散歩中に見つけた花や猫を撮ってインスタにアップします♡」と答えた人のカメラが
20万越えのフルサイズ一眼だったら「ちょw」となるのがプロなのです。
それは例えるなら、家の中に出てきたゴキブリにバズーカ砲で挑むようなものなのです。(ゴキジェットでよくね?)
(旦那に先に添削してもらったら、その例えより「レーシングカーで一般道路を走るようなもの」の方が分かりやすいんじゃね?と言われました。確かにあんな速い車なのに法定速度内は勿体無い)
裏を返すなら、20万越えのカメラにはバズーカ砲並みのポテンシャルがあるということなので、それを活かせないなら宝の持ち腐れであって、20万中5万円分しか使ってない、みたいなことになるのです。
カメラの値段というのは、最終的な出力画像のデカさと本体の頑丈さに比例してるところがあるので、わざわざ高いものを買う必要はないのです。
更に言うなればカメラは道具です。
しかも、調理器具で例えるなら「包丁」と言ったところです。
「切り取る」ことはできても調理(現像作業)、味付け(加工作業)などはよりプロ機になるにつれてめんどくさくなっていきます。
そう、「撮った後、どうするか」を考えるのも大切なことです。(またこの話は別の回で詳しく書きたいと思います!)
ちなみに、この調理(現像)、味付け(加工)、盛り付け(見せ方)を極めるとさらに写真は楽しくなります。
私はよくこれを「例えるなら、イモをフライドポテトにする作業」と呼んでます。
イモ調理例↓
身の丈に合うカメラ、とはそのカメラの値段相応に使いこなせる、ということなのです!
(以下、有料記事となります!結局のとこ、どうなの?なことをプロ目線で書いてます。写真も30枚ほど載せててためになるのでぜひご購入ください✨)
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