自分を表現する仕事のために、情報を集めたり、あれこれ学ぶよりも大事なこと
昨日は、主に外部からの情報が多すぎると、
やる必要のあることが分からなくなって重く感じたら、
止まるタイミングと、言う記事を書きました。
情報過多になり、
処理が追いつかず、
やらないといけないことがたくさんになって、
混乱状態で、気持ちが重くなる。
では、情報処理できるなら良いのかなと考えました。
結論、情報処理能力をあげることは、
あなたがやりたいことができるようになることとは関係ない。
あえて断言します。
情報処理能力をあげようとすることって、
家事を早く終わらせて、自分のしたいことをするための時間を作るために、
主婦力向上講座を受けて、
主婦マイスター(そんな資格ありませんよ多分)の資格を取る、
ってことです。
どんな遠回りって。
でも多分やりがちかもしれません。
情報を得ることに良い悪いはありません。
ただ、情報を得なくては、
何かを学ばなくては、
もっとスキルをあげなくては、
あの資格がなければ、
経営者マインドにならなくては、
ビジネステイストを出さなくては、
と考えてしまう理由は、何でしょうか?
どんな感情をベースにそういうことをしなくてはと、
考えるんでしょうか?
その気持ちがもし、
・自信がない、
・あの人に比べて
・あの人はやっている、
・そうしないとと学んだから、教えられたから、
・やるべきことは無理してでもやらないと、
というようなことをベースとしてたら、
お分かりかと思いますが、違いますよね。
それがベースだと気づいたときには、
素のままのあなた自身で表現、発信していくこと、が大事で、
今のままで大丈夫、
という自分自身の中心を大事にすることが大事だと思います。
ただなかなか勇気がいる、
自分のことを表現することは勇気がいるんですね。
それは普通に育つとそういうことをしないで成長してしまう社会だから、
だと思います。
そんな勇気を出している方々はそれだけで十分あなた自身を生きている。
わたしは良くやっている、
を自分に伝えて、繰り返していく、
ことで、徐々にできることが増えてくると思います。