感情が近い女性と、遠い男
女性と男の違いは、
感情との距離感、というのがあります。
女性の感情というのは、とても近く、内側にあるようなものですが、
男の感情は、隣、もしかしたらもっと遠くにあります。
個人差はありますけれど。
なので、例えば鎌倉殿のドラマを見て、
上総介の死にショックを受けた女性がSNSでコメントしているのをみて分かるように、とても身近な感情を感じていますね。
あまりに頼朝にショックを受けていて、嫌いになったと言う奥さんを見て、もうこのドラマは続きは見ないのかなと思ったものです。
(実際は続けて見ています)
男は、
昔の話だし、
ドラマの中の話だし、
戦略としてこれはどうか?
次の展開はどうなるのか、
などと考え、そのことに感情を乗せない人も多いでしょう。
その違いが分からないと、
そのように感情的になっている女性を見て、
では、対処しなければと、ドラマを見るのを止めるとか、
それを解決する行動を男が取るということがあるかもしれません。
でもどちらかというと女性においては、
その感情を感じ切ったら終わり、
感じきるために共感を望むというようなことになると思いました。
逆に男に対して、
何も感じないのかしらとか、
共感してくれない、
男は感情をどうにかするための解決の方に意識が向く、
感情が中にあるようなので、隣に置いたら?という提案に行く、
ということがあるのではと思いました。
実際女性がその感情をとなりに置くということはできないんでしょうね、近さ故に。