三宅隆太さんの講座『マンガ家のためのプロット講座/ベーシックコースが最高すぎた!
どうも。
僕は三宅隆太さんの講座「マンガ家のためのプロット講座」に通っていました。
これがとにかく最高で・・・
ただ、三宅隆太の良さを語るのは、相当の言語化技術が必要だとも感じています。
実際に、三宅隆太さんの講義はとにかく本質インフォメーションの嵐で、圧倒的な凄みがあるのですが、それを言語化しようとすると「良かった・・・」に還元されてしまうという感覚があります。
それに加えて、講義内容の口外は禁止!という事も相まって、とにかく良さの説明が難しい・・・けど書きます。
とにかく三宅隆太さんの言語の凄みは「本質インフォメーションの嵐!」という点です。
僕はyoutubeなど、主にインターネットを主流に情報収集をするのですが、いかんせん「本質インフォメーション」が少ない。
今の時代って、枝葉に情報の意識が向いてる時代だと思うんですよ。
情報が正しくないというより、情報の本質に目線が行ってない。そこに僕は凄い「違う!」っていう感覚を持ちながら情報収集をしていました。
でも、三宅隆太さんの講義はとにかく「コア」「中心点」「決定的な箇所の指摘」のラッシュ状態で。
「ああ!そこなんすよ!そこなんです!」って感覚が講義全体から溢れていて。
その本質を捉えるっていう力っていうのは、プロットや創作の世界では非常に重要な思考の流れになるんだっていう所も教えられて。
なにより三宅隆太さんは転んで覚えた人なので、創作のタイミングで詰まるポイントが完全に理解できているんですよ。
つまり弱者の視点というモノを理解できる。創作ができないという弱者の気持ちが理解できてる。そこが凄いんです。
今回の三宅隆太さんの講義でわかった事は「プロットが誰にでも実行可能な概念である」という事です。
プロットというモノが避けられている要因って、結局の所プロットっていうモノが誰にでも実行可能なモノじゃない。つまり才能が必要なモノなんだっていうステレオタイプなサイレント共通認識化が存在しているからだと感じていて。
でも、三宅隆太さんの発想のための企画分析術→ベーシックコースの流れでもうプロットは誰にでも実行可能な技術であるという事を理解しました。
それと同時に、考えるのにも技術とセオリーが必要である。という事も理解していて。
考えるっていうのも才能の類ではなく、思考するというのも技術の一種で、これもまたノウハウと工夫でどうにかなるとわからせられる講義で。
とにかく#三宅隆太胸熱って感じでした。
このインフォメーションはマジでアツい。マジでエキスパートコースからで良いので、マジで講義に参加して見て欲しい。