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ライスワーク、ライクワーク、ライフワーク

働き方改革なんて言葉が生まれ、仕事に対する考え方や働き方も大きく変わろうとしていたなか、

去年よりのコロナ禍で、有無を言わさず、大きく時代が動いています。

だからこそ、ここで、「仕事」について考えてみましょう。

ライスワークとは?ライフワークとは?ライクワークとは?

ライスワーク・・・食べるため(生活のため)の仕事)
ライクワーク・・・仕事が好きな事とイコール
ライフワーク・・・自分の使命として生涯関われること

仕事をする事でお金を得る事が出来、今の日本では【お金】なくして生活はできないから、ライスワークは必須です。

特に親から独立して、自分の足で生きていく世代や、結婚して次世代の子を育てる時期にいる人たちは、問答無用でライスワーク中心になっている人の方が多いのではないでしょうか?

その仕事が、好きな仕事であると幸せですね。

そしてそれを自分のミッションとして生涯出来る仕事であると、もっと幸せですね。

アクティブシニアはライフワークの時期に入っていてほしいです。


なんとなく3つ並べると、ライスワークってお金のために働いているように感じるけど、それはとても尊い事。

私は子育て中はまさにお金のために働いていました。

今月いくらいるからここまでは稼ごう。
塾に行かせるにはこのくらいいるから、その金額をたたき出そう。
食費はこのくらいは確保しておかなければ・・・
固定費は毎月このくらいかかる・・・・

等々。
正直、きれいごとなんて言ってる暇はなかったです。

ライスワークだったからこそ、いろんなことが乗り越えられて今まで続いたんだと思うから、決してライスワーク(お金のために働く事)がNGだとはこれぽっちも思ってないです。

でも子育てが終わり、大きな病気さえしなければ大型出費の心配がない時期に突入し、「お金のために働く」という縛りがなくなっても、必要以上の仕事をしていなければ不安だった心を去年一年かけて手離せました。

これもコロナの自粛生活で、自分がどういう生活をしたいか?

何を大切にしたいか?

という事を、じっくり見直す時間がプレゼントしてくれた答えです。

 
今はやりの「働き方改革」に成功したのです。
 
そして気づいたことは・・・・


【収入は変わらず、自由な時間が増え、ご縁(人だけではなく)が広がった】


という事。
 
もっと早く気づきたかったけど、これもやるべきことをやってきた結果、得た実感だと思っています。

結局は、今置かれている自分のミッションを粛々とこなす事が、未来の土台を作る事に繋がると思ってます。

ただ、どういう未来にしたいか

という着地点がしっかり描けていないと、本当に食べるためだけの仕事の毎日になってしまう危険性もあります。

「生きざまは死に様」

どんな人生だったかは人生が終わるときに解る・・・と言われます。

良い人生は良い毎日の積み重ねです。

今日もいい一日を過ごしましょう。

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セミリタイア

30代の人にとってセミリタイアできることは一つの成功結果でしょう。

私は前期高齢者になってセミリタイア宣言をしました。

本来なら、完全なるリタイア世代です。

60歳以上の人に「いつまで仕事をしていたいですか?」と聞くと、

「生涯現役!!」

という答えがよく帰ってきます。

私たちのように組織からリタイア年代の人にとっては、

「今までのように生活や自分を犠牲にして働いた仕事のやり方ではなく、プライベートも大事にできて仕事も続けられる、生涯現役のセミリタイア」がとても魅力な生き方なのです。

だからこそ、今までのキャリアをどう自分の仕事として、ライフワークとして形にするか?なのです。

それと同時に、若い人…40代くらいから、生涯ずっと自分が軸となって、自分のペースで、自分の好きな事、そしてほんの少しでも社会貢献出来る事を、仕事として確立するような準備をすることをお勧めします。

あなたが生きてきて、身に着けたスキルを、収入に変えるためのプチ起業、考えてみませんか?

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