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龍体文字の歴史

今日は龍体文字の歴史についてお話します。

龍体文字を使う前に、是非知っていて欲しいのが文字が世に出てきた背景です。効果があるのには理由があるという事を知っていて欲しいと思います。

龍体文字の歴史は本やネットを見ても、だいたい同じ事が書かれています。
有名なのは森美智代さんという鍼灸院の先生をされている方がいくつかの本を出されていて、そこに詳しく書いてあります。
日本には神代(かみよ)文字(もじ)、神代(じんだい)文字(もじ)といって中国から漢字が伝わる以前に使われたとされる文字があります。
推定5500年前の「カタカムナ文字」、3300年前の文献「ホツマツタエ」を記した「ホツマ文字(ヲシテ文字)」「アキル文字」「ホメミ文字」など35種類ほど存在しています。その中の一つが龍体文字で、約5600年前(5500年前という説もあり)ウマシアシカビヒコジという13代目(12代目という説もあり)の神様が作ったといわれている、カタカムナ文字よりも古い文字です。ウマシアシカビヒコジという神様は「古事記」に登場する神で、万物の生命力を神格化されたと言われています。
 
龍体文字にはそれぞれエネルギーと意味があります。
神様と繋がることができる選ばれた数名の巫女さんが、自動書記で書き下ろし、天皇家の秘宝として代々伊勢神宮に保存されていました。
神代文字の中でも龍体文字はひときわ強いパワーがあり、エネルギーや霊的な意味を持ちます。
 
昭和天皇の時代に、日本が戦争に負けて、天皇はとても責任を感じておられました。
伊勢神宮に保管されていた龍体文字を世界平和の為に世の中に出そうとしましたが、虫食いだらけで読みづらい物でした。これを神代文字専門の書道家一家の安藤妍雪先生にお願いし、修復してもらい、世の中に出してくれたそうです。


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