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アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism 番外編 その3をもっと詳細に書く

番外編その3ではアップデート告知の内容に対してざっくり個人的感想を書きました。
じゃぁ具体的にどうなっちゃうのというのを現在の告知内容と現状を比べていきたいと思います。


現在の仕様との変更点を比べる

ライブメイン枠

具体的にここからは書いていきます

変更後のメリットは何といっても面倒くさいプロデュースを行わなくてよくなる点この一点のみです
え?と思うかもしれませんがこれ以外に特筆すべきメリットはないです
失う事の方が多すぎてむしろデメリットだらけだという事になります

デメリット
 強いメイン編成を作るにはガシャで☆3カードを引いて☆5にしないといけなくなります。更にそのカードがスコアに関するライブスキルを持ってる必要があります。なぜかというとライブスキルのレベルはカードの☆の数値に依存するからになります。今まででしたら強い潜在ライブスキルを持ったカードの☆を5(初期が☆1~3どれでもいい)にしたカードを編成してフェスアイドル化した際にそのライブスキルが選ばれれば、編成したPカードの☆の状況に関係なくスキルレベル5のライブスキルを付与出来ました。その恩恵が消滅するため単純にそのカードを☆5に引き上げる必要が出てきます。課金が嵩むようになります
 スコアアタック向きの強いライブスキルとは、パーフェクトスコア・コンボボーナス・ロングスコア・次点でスコアアップと6秒効果のパーフェクト判定強化と無敵化&スコアになります
 これ以外のライブスキルを持ったカードはスコアを狙うのに使用できないカードになってしまいます。今までですとユニットメンバーの潜在ライブスキルを継承して、色んなスコアを狙うためのライブスキルを付与することが可能でしたが、それが不可能になるため所持ライブスキルによってはハズレカード化します(まぁそれは現状のサポートカードがその状態なのでトレードオフかもしれません)
 潜在ライブスキルというランダム要素ではありましたが、同じユニット内で強いライブスキルを持ったカードを☆5にしてプロデュースに編成すれば、そのアイドル以外のユニットメンバーの様々なPカードに強いライブスキルを持ったフェスアイドルを育成することが可能でした
 とてつもなく理不尽で面倒くさいプロデュースですが上記メリットが今回のアップデートでばっさり切り捨てられることになります

 ハーフアニバーサリーのアイドル別ランキングの上位に入るためには、上記継承を駆使して同じアイドルの異なるPカードに様々なスコアアップ系を付与した強いフェスアイドルを育成して行っていました。ですが今後のアップデートでこれが出来なくなってしまいます。スコアアップ系のスキルを持ったPカードを☆5にしたのを5種類全部5凸にして~と難易度が跳ね上がります

ライブサポート枠

もうまるっきり変わってしまっていてどうなるのか想像が出来ません
今までは各ステータスに特化したフェスアイドルを育成していましたが、それが不要になるのはメリットだと思います

ですがPカード同様にスコアを狙うには適したSSRLv80を集める必要が容易に想像できます。

結局どうなるの?

Pカードの初期☆1と☆2カードは使い物にならなくなります
観賞用カード化することになると思います
ライブスキルに関しては初期が☆1☆2☆3でもスキルに性能差はありませんでしたが、ライブスキルの関係上☆5にするのが必須です、そうなると初期☆3のステータス底上げアップデートの影響がここに現れることになります。そう課金が嵩むことになります

SカードもRとSRは使い物にならなくなります
今までもCMと自主練カード以外は使い物にならない物でしたが、その対象がレアリティ依存になるのは容易に想像できます。やっぱり課金が嵩むことになります

育成に絞って最小限の課金で何とかやりくりできた今までの仕様から、強くなるにはジャンジャン課金しろになります

それはなんでか?

ラインキング形式イベントのイベントポイントはライブのスコア依存です
高スコアを出せないとイベントポイントが稼げません
仮に1回に1000ポイント稼げる人がいたとします
自身が1回に900しか稼げないとすると追い抜くことは不可能になります
今まではその差を強いフェスアイドルを育成することにより、1回に稼げるポイントを上昇させてひっくりかえせていましたが、それが出来なくなります。重課金必須になります
更にリズムゲームが下手糞でも上記のように強いフェスアイドルを育成すれば、オールシャイニーを出せる凄い人よりもスコアを出す事は可能でしたが、編成の強さは課金額に比例するようになる今後はそれも叶えるのが難しくなります

実はすでに実験されていました

30MSシリーズ、バスクオンシャイニーシリーズ

これらが今後予定されているPカードの実験的実装だったんですね
今回の発表でそれが分かりました
それらのカードを見れはPカードに関してはどうなるかはわかる感じがしますね



総評?

変えてしまえば元に戻すことはできません
多分一定数は面倒だけどプロデュースで強いフェスアイドル編成出来たほうが良かったと、嘆く人が出てきそうかなって思ってます

高山さんへ
 発表したからには後ろに引けない状況だと思うので一人でも悲しむ人が出ないようにお願いしたいと思います

#シャニソン

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