緋色の帰還
最初は声だけ聞こえて、
なつかしいシルエットが見えて、
本当に生きてたんだと涙がこぼれて、
徐々に見えていく姿に、早くその顔を拝みたいという高揚感に駆られて、
赤井秀一が現れ気分が最高潮に達したら、
最後はキャメルの「赤井しゃん…」で締めくくられる…
感情がジェットコースター、もう最高。
ベルモットがフッと笑うコマがある。
この笑みは、赤井秀一の背後にいるコナン(新一)の存在を思ってのものだと思う。
ベルモットは、コナンが関わってるから、赤井秀一の死には何かトリックがあると気づいてそう。
その上で、コナンに疑いの目が向けられるのを避けるために、バーボンにあれこれ説明してる。
49巻で毛利小五郎が疑われた時にも、ジンからコナンたちを守るためにいろいろしゃべってるし。
そう、すべてはコナンを守るためー