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埼玉県出身 多摩美の教授も勤めた「もの派」の関根伸夫を正確に評価してお答えします!

関根伸夫の金・銀彫作品を探しています!


関根 伸夫は、現代美術家、彫刻家であり、多摩美術大学の客員教授をつとめました。
埼玉県大宮市に生まれ、米カリフォルニア州にも在住し、埼玉とアメリカを行き来していましたが、最後はアメリカで亡くなられました。
斎藤義重教室で指導を受け、「もの派」をリードする作品を数多く発表。
その後、「公共空間を活性化させるアート」に関心を移し、1973年、環境美術研究所を設立されました。東京都庁など他にもさまざまなモニュメントや公共のプロジェクトを実現させたことで知られています。

その他、金や銀を用いた装飾的な作品も多く発表しました。現在では、一部模造品なども出回っている様ですが、レゾネ資料や洋協(東京都中央区銀座)で行われている鑑定を取得して、しっかり査定・評価を行っております。

関根伸夫の作品がございましたら、絵画骨董買取プロを運営する銀座秋華洞へお電話お待ちしています。

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▶️略歴

環境美術家、彫刻家。多摩美術大学大学院油絵研究科修了。1968年、第一回日本野外彫刻展に、《位相ー大地》を出展し、朝日新聞社賞を受賞。同作品は、「もの派」の先駆となり、日本現代美術史における記念碑的作品となった。同年、長岡現代美術館賞展にて大賞受賞。1970年、第35回ベネチア・ビエンナーレに《空相》を出展し、成功を収め、ヨーロッパ各地で個展を開催。1973年、環境美術研究所を設立し、環境美術の先駆者となる。東京都庁舎シティホール前の《水の神殿》(1991年)をはじめ、各地でモニュメントを制作。1978年には、《位相絵画》を発表し、版画の制作も行った。

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