見出し画像

全てを賭ける

シーズン開幕時、我々の数値目標は3年連続昇格だった。しかし、それは早い段階で叶わなくなり、数値目標が「残留」に切り替わった。

感情的には形容し難いほど悔しかった。代交代した12月3日から本気で3年連続昇格のために、寝る間も惜しんで準備してきた。しかし、蓋を開けてみると1部リーグの壁を我々が超えることは出来なかった。

ここから私の代で出来ることは、このチームを1部リーグに残すこと。
今回のブログは、そのために必要なことを綴る。

残留のために必要なこと

あと3ヶ月程で、私たち代持ちの代が終わる。もっと言えば、人生に一度の学生主体の代持ちがあと3ヶ月で終わる。学生生活は後悔しても、やり直せない。有限なのである。また来年があれば良いが代持ちは1年間しかない。
この3ヶ月の大切さに気づかなければ、「あの時もっと〜しとけば、、、」と後悔することになる。残念ながら、後悔しても学生生活は取り返すことが出来ない。
だから今全てを賭けて勝つために行動するべきだと考える。この3ヶ月が人生で最も熱い時間となれば、数値目標が残留に変わった意味があるのではないかと思う。
特に代持ちのみんなには後悔なくカッコよく終わって欲しい。「あの時○○しとけば勝てた」などと終わってから負け惜しみを言うようなカッコ悪い代にはなりたくない。
そのためには、この3ヶ月間はとにかくサッカーに集中し、本気で自分と向き合う必要がある。そうして何かに本気で向き合い成果を出すということは、社会に出たら最も必要とされることでもある思う。
代持ちが終わった時に、「この3ヶ月間が人生史上最も熱い時間だった」と胸を張って言えるような時間を過ごしていきたい。


今回もある選手について感動したことを綴る。

その選手は九州から上京し、このサッカー部に入部してくれた。

そんな彼は可愛い見かけによらずガッツがあるプレーをする。
そんな彼に感動したのは、先日行われたサテライトリーグ開幕戦での振る舞いである。普段は練習中もそこまで声を出したりするプレイヤーではないが、後半途中から出場した彼はラインコントロールやコーチングなどと、声を出してDFラインを牽引しているような振る舞いを見せていた。
今まで見せたことの無い姿に感動させられた。
これからは練習から率先して声を出し、今まで以上に活躍してほしい。
#ドーナッツは程々に 🍩

頼れるSB🔥

いいなと思ったら応援しよう!