3日目 雪降るウィーンを歩く
3日目の朝です。雪が降りました。
今日は映えない写真ばかりになりそうだと思いながらとりあえずkarlsplatz駅に向かいます。
白いです。
1日でだいぶ様子が変わってしまいました。
国立歌劇場と路面電車です。
この日もひたすら地図を見ず歩きます。
絵画を見る少女です。
音楽の本を売っている書店。だいぶ雪も強くなってきました。
ウィーンだからクラシックてことはなくJazz・Rock・電子音楽の本がかなりあった気がします。
ウィーンは有名な食べ物みたいなのがそんなになかったので、だいたいこういう出店のウインナーとかケバブ食べたりしてました。
大聖堂の馬も寒そう。中に入りたくなったので博物館に行きました。
オーストリア軍事史博物館です。
なかなか豪華そうな雰囲気。入場料6€ 写真撮影2€ だった気がします
オーストリアの歴代の軍服や
なんだかそれっぽいものが色々あります。
そしてこの博物館のメインの「サラエボ事件」コーナー
サラエボ事件は、1914年6月28日にオーストリアの皇帝・国王の継承者フランツ・フェルディナントとその妻が、サラエボを視察中、セルビア人の青年によって暗殺された事件。この事件がきっかけとなって第一次世界大戦が開戦した。
これが暗殺された時の車。
この車から第一次世界大戦が始まったのかと考えると見入ってしまいます。
その時の皇太子の服装。この緑の羽の集まりは帽子なんですが、なかなかダサいのではと。
ここからはひたすら戦争、戦争、戦争。
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ウィーン中央駅に帰って来ました。
この日せっかくの雪だったのに、夜の雪の写真はこの教会しか撮れませんでした。もったいない。
そして3日目の宿に向かうことに。
1日目2日目と宿で苦しい思いをしてたのでちょっと値上げをして1700円の宿に。
それがこの旅でとてもお世話になることになるWOMBATS
ロビーからもう最高感が漂ってる
部屋はだいたいこんな感じ。十分すぎるセキリュティ。
そして宿の中にバーがあり
宿泊者が交流できるようになっている。
この宿、日本人も多くて、ヨーロッパ1周してる立教生2人、風俗の話が好きなヨーロッパ1周してる男性、アイルランドにワーキングホリデーしてた女性、友達と旅行に来たけど「1人の方が気楽じゃね?」とベルリンから1人旅行に切り替えた立命館生と色々話せました。
1人旅行本当に孤独だったので、いろんな人と交流できる宿は本当に嬉しいです。
部屋に戻るとフランス人の女性2人が「私たち夜遊びしてくるからこれでサヨナラになっちゃうかもね」と言って夜のウィーンに出かけて行きました。