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Avatar: The Way of Water(アバター2)の感想

話題の新作映画『Avatar: The Way of Water(アバター2)』を見てきたので、今回はその感想を書いていきます。

ネタバレにならないよう簡単に書いていますので、気になっている方はぜひ参考にしてみてください!

率直な感想

率直な感想は、「普通に面白かった」でした!

「ガッツリ前回からの続きやん、覚えとらんわ」と最初は心の中で感じましたが(笑)、家族との絆や仲間との心のやり取りは心が打たれましたし、何より海の美しい描写は本当に素晴らしかったです。

現実にあるのではないかと思えるくらいのリアルさで、海の中の生物たちは『ナショナルジオグラフィックス』を見ている気分になりましたね!

話の流れも、ネットの評価ほど自分は気にならなかったです。3時間という超大作(長時間)ですが、時間そのものが長すぎて退屈、とは感じなかったです。後半は感動で涙した場面もありましたし、思わずムッと自分でさえも感情移入してしまうところもありました。

とはいえ…

とはいえ、「家で見ると退屈そう」という意見もわかりました。

話の流れはいたってよくある「襲ってくる敵に対して絆を武器に戦う主人公たち」です。それの大人向けに家族や友人にフィーチャーした、というイメージです。様々な作品に触れたことがあるひとであれば先の展開が読めてしまうかもしれません。

また、映像がものすごく美しいですが、それは3DやIMAXで見ているから、というのは当然あると思います。YouTubeなどの映像で見ると、やっぱり肌の青さに最初は抵抗を感じます。

映画館で3DIMAXで見ている時は何の嫌悪感も違和感もなかったので、『アバター』という作品そのものが、そういったハイレベルな環境で見ることを前提としているのかもしれません。

良くも悪くも「映画館で見るべき作品」

僕の『アバター』への結論的な感想は、「“良くも悪くも”映画館でだからこそ見る価値がある映画」です。

映像のクオリティーは間違いなく映画館で見るべきものですし、映画館だからこそ表現できる映像美と迫力だと思います。

一方、映画館という環境で見なければ、途中で飽きてしまう可能性もあります。展開自体はゆったりと進みますから(急転直下な展開はほぼない)、今の時代、家などで約3時間見続けられる人はそう多くないのかなとも感じました。

ですので、「気になっているのであれば、ぜひ映画館で見てほしい!」というのが本音ではあります。ネットや周囲の評判は、所詮人の感想。最後はあなたがその作品を面白いと思うかどうかですからね!

そしてもし観に行くのなら、ぜひ前作の『アバター』を観てから行ってみてください。冒頭から前作を見ている前提で物語は進みますよ!笑

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