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社会人1年目やってみて大事だと思ったこと
こんにちは。社会人1年目を4ヶ月やってみてこれ大事だなと思ったことを記載していこうと思います。
ちなみに自戒を込めて書いているので、完璧にできているかというと否です。
また僕に向けて書いているという側面もあるので、少し口調が上から目線で書かれているかもですが、私が書いたもので私自身をハッとさせるものにしたいためご了承ください笑
社会人1年目やるぞお!!!!
この数ヶ月仕事してみて大事だと思ったこと
①PLAN:B、PLAN:Cを常に考える
現在私はマーケティングとインサイドセールスを兼任で行なっておりますが、最初に着いた仕事としてはインターンとして『インサイドセールス専任』を1人で行わせていただく事でした。
▼1人インサイドセールスの時の悩みはこちら▼
専任として稼働していく中でCOO直下でインサイドセールスを行っていましたが、一番最初に教えていただいた事で『アポ目標達成のためのPLAN:B、PLAN:Cはちゃんと考えなければいけない』ということでした。
アポイントを取るために悲観値と楽観値を区別して、その値ごとに施策を変えていく。
これが最近染み付きつつあるのですが、週次の未達はポツポツあるものの月次のアポイントの未達はほぼなくなってきました。
【ちなみに】
楽観値の時の行動
アポイントを取る動きとアポイントをとるための種まきの行動(メルマガ施策、一年前などに失注した企業の温度感の確認)
悲観値の時の行動
熱いリストを自分の中で用意し、そこに架電、カスタムメール、SMSを組み合わせてアポイントを取りに行く。
②事業計画を元にロジックや目標を決める
会社として事業計画の達成は絶対です。
そのためアポイント数やマーケティングの数などはそこから落としていかなければ始まりせん。
※事業計画が現実的にできない数字の時は、多分リソースに対してのアポイント数やpv数などがおかしいことになるでしょう。もし僕なら社長と1on1を組みます。(HeaRでは今の頃大丈夫ですが笑)
しかし失敗例として僕は入社当初、アポイント数目標はインサイドセールスとして何アポ取れるかなくらいで目標値を設定していました。そのためFSの成果が出る時もあれば出ない時もありました。
目標の目線をインサイドセールス目線で見るのではなく、会社の目標の目線で考えることが必要です。
③成果に結びつかないタスクは行わない
②に続く話ですが、僕の中でなぜ仕事をしているのかという所でいうと「自分のwillを達成する」もあると思いますが、「会社の目標達成にコミットする」が一番だと思っています。
そういうと「冷たい」「会社のロボットだ」みたいに言われるのかなと想像するのですが、社会人1年目の人が大企業に就職したならお金もあって人員もいっぱい使えると思うのでいいと思います。
しかし私は今社会人1年目でベンチャー企業に所属しています。10人そこそこの会社で人も少なければお金も少ないです。ならまず売上を上げないとやりたいこともやれないのです。だから成果主義でいかなければいけないと思います。
そこで考えることは、このタスクってどういう成果が出るのか、これは成果に近いタスクを行えているのかということです。
ベンチャー企業で成果が出ないタスクは悪です。よく分からない人と営業のMTGを組むや成果に結びつかないと分かる様なタスクはしない様に今後とも気をつけていきます。
④優先順位をちゃんと決める
タスクの優先順位はとても重要です。③で述べた成果に結びつくタスクのみをやることとします。
重要度はみんな高いです。その中で見るものとしては緊急度と重要度を合わせたコスパです。
緊急度が高いと言っても二つあって、
①クライアントや他社員も巻き込んでいて日程が今週中になっているもの
②自分がタスク管理に決めて今週中となっているもの
①は緊急度MAXなのでやるべきですが②に関しては本当に緊急度が高いのか疑った方がいいと僕は思います。疑う方法としては、自分の基準ではなく社としての優先順位がどうなのかで疑った方がいいと思っております。
⑤アウトプットは完成版ではなく、20%50%くらいで意思決定者に当てる
よくやりがちなのは、「やり切って提出しよう」です。これは社会人1年目の教科書みたいな山ほどある本で書いてない本はないだろうくらい必要ですし、社会人1年目でなくてもできていない人も多くいます。
100%の完成度で提出しようとしている人に言いたい事としては、『お前は神なのか』です。社会人1年目なのにレポートラインの人よりもできる人なんてほぼいないと思います。その中で100%の力と時間をかけて作ってもそれは評価のしようがない0%の完成度の作品なのです。
『先輩の工数奪ってしまう』『嫌な気持ちさせたくないな』と思う方もいるかと思いますが、しょうがないじゃん。社会人1年目だもん。
それくらいで割り切っていいと僕は思います。これで切れてきたら『こちらとら社会人1年目やぞ!どんな神経してんねん!われぇ』って関西人でもない私が、関西弁でキレ返します笑
またこういう時にどのタイミングで出せばいいのだろうかと悩む人がいるかと思います。そうしたらMTGでNAを決める段階で「どこをどこらへんまでできたら一回提出か」を握ればいいと思います。そしたらレポートラインの人と合意が取れているので、レポートラインの人も時間も取りやすいし、FBもしやすいのでWINWINだと思います。
⑥MTGには積極的に発言する
MTGで発言することは重要です。
発言しないならカービィのぬいぐるみを椅子に置いていた方がMTGはスムーズに行うことができます。
僕的に思うに社会人1年目は、バットを振ることが重要だと思います。少し話していることがまとまっていないこともあるでしょう。しかし話すことが一旦のゴールと定めるならそれは正解です。
大谷翔平さんも最初からホームランバッターじゃなかったでしょ。
⑦先輩が言ったことに納得いかないことがあれば聞く
先輩は、神様ではないです。人間です。間違ったことも言います。ですので、先輩が言っていることに納得いかないことがあれば聞いた方がいいです。なぜその様な意見なのか。
最近僕は社長が話していることに疑問があり、議論することもありました。あくまで役職は役割。臆することはないです。
しかもこう言う疑問や納得いかないことは大体認識のズレから来ます。ズレは、早く解消したら儲けもんです。早めに聞きましょう。
⑧ネガティブなことはやるべく早く共有する
ネガティブは早く共有するに越したことはないです。大概が軽く言われるだけで済みますしネガティブの火消しが簡単です。
しかしネガティブを隠していると、ネガティブはどんどん大きな問題となり最終的には取り返しのつかないものになります。
そうしたらごめんなさい所ではないですよね。最悪会社が潰れるまであります。
⑨社外の人と接点を持ち、積極的に情報収集を行う
インサイドセールスをやっていたのでインサイドセールスの話を軸にお話すると、インサイドセールスはネットに情報が他の職種に比べてまぁ少ないです。情報があったとしてもすごい上部の情報しか載っていません。
なのでインサイドセールスの立ち上げなどされている人は特に社外の人と接点を持って話をした方がいいと思います。
そうすることで生の情報やオフレコの話までたくさん聞けて自社のインサイドセールス向上に活かすことができます。
また社外の人は社内にはない考えを持っている人が多いです。なので新たな気づきもいただくことができ、とてもおすすめです。
まとめ
ほぼ箇条書きで書かせていただいたので、脈絡のない話などもあったかと思いますが、今現在パッと思いつく大事な所を書かせていただきました。
最初にも書かせていただきましたが、自戒を込めて書かせていただいたので、できていない部分も多いです。しかし完璧にしていき市場価値の高い人間になっていければと思います。
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