納豆問題から知る、かゆいところに手が届く先回り力
こんにちは。カイトです。
皆さん納豆はお好きですか。
私は何度も挑戦していますが、未だ克服できず。
そのまま食べたり、オムレツにしたり、パスタを作ったり、揚げたり…
王道から邪道まで試しています。
今の所納豆が苦手な私が一番美味しく食べられたのは、挽肉と炒める方法。
レシピはこちら
▼居酒屋で食べたピリ辛挽肉納豆丼
https://cookpad.com/recipe/2428818#share_url
なぜこんなに苦手な納豆について書いてるかというと、お昼ご飯に何気なく買ったコンビニ弁当に入っていたから。
そこからの気づきと、考え方をまとめました。
◼️無意識の選択でうっかりミス
私は納豆は苦手なのですが、ほかのネバネバ食材は好きです。
山芋、オクラ、海藻類。
特にこの暑くなってきた季節、食欲が落ちてきたときでもぺろっと食べることができます。
そんなお昼に選んだのはネバネバ丼だったのですが、暑さでぼーっとしていたのでしょうか。
納豆の存在確認を忘れていました。
そう、必ずネバネバが集合すれば納豆もそこにいる可能性は高いのです。
なので普段は気をつけていたのですが…
購入した手前、食べるしかない!
そう思っていました。
◼️細やかな気配りで緊急回避
そう思い、気合いを入れて開けてみたら、
まさかの納豆のみ個装。
▼納豆が、そっと別で添えられている。
匂いが移るから、など別の理由もたくさん考えられますが、私のように納豆が苦手な方もまあまあいらっしゃるからかもしれません。
私としては有難いことこの上ない。
食べ物を残すことは極力避けていますが、今回はごめんなさい…と個装を開けずに食べ終わりました。
私が知らなかっただけで、コンビニの納豆は個装が一般的なのでしょうか。
またひとつ、新たな発見がありました。
◼️先回りして考える力は、自分にあるか
こうして自分の苦手なものを回避することができたわけですが、本来であればうっかりミスから気合いを入れて完食させるところです。
今回こうして回避することができたのは、コンビニ側の粋な計らいによるもの。
・匂いを気にして昼は敬遠する人がいるから
・納豆を苦手とする人の数は相当数いるから
先回りして、相手のことを考えているからこその対応だと思いました。
対して私はそんな風に先回りできているだろうかと、考えながら食すランチタイムとなりました。
◼️「相手」はどうしてほしいのかを考え続ける
今の職場では主に上長2名の指示に従い、新たなプロジェクトの立案やネーミング、立ち上げに関する情報収集、分析を行っています。
自由度は比較的高く、量を出しまくってから質を上げる進め方が多い。
しかしあまりにも膨大な資料は時間のない上長たちにとって苦痛そのもの。
相手はどんな風に報告されたいのか。
まだまだ改善の余地があると考えるに至りました。
先回りして考える。
相手の顔をもっと思い浮かべて、気持ちのいいコミュニケーションを取ろう。
お昼の納豆問題から、面白いところに着地して満足しました。
先回り力、読まれた方のひとつの気づきになっていたら幸いです。